恐怖！秋葉原無差別殺傷事件に学ぶ！

　秋葉原無差別殺傷事件は個人テロであり、最も憎むべき極悪非道な行為である。考えてみるとこの種の事件が最近多くなっているように思う。何故なのであろうか？平和を愛する人間であれば愛する他者に対し、大事にする気持ちがあるはずであろうし、守るべきる理由が発生するはずである。このような犯罪者は孤独であり、守るべきものをもっていない。次第に感情が希薄となり、無機質なつまらない人間となってしまうにである。おおいに笑い・泣き・感動することで人間性が保たれ成長していくのではなかろうか？人間らしく生きることの難しさを痛感した。やはり幼少期からの人格形成に異常をきたし、未熟な精神形成のまま大人になってしまった結果であろう！現代教育あるいは家庭教育の欠落がこのような人間を作ってしまうのであろう？犠牲になられた多くの将来ある若者に敬意を称し、静かにご冥福をお祈りいたします。しかし、どうしようもない怒りが込み上げてくるのを抑えることができない。りっぱな教育論の前に子供たちに教えることがあるのではないだろうか！目上の人間やお年寄りやお世話になった方々対し、素直な感謝と敬意を忘れてはならないであろう。危険人物のチェックと情報操作を徹底したとしても根本的な犯罪抑止になるとは思えない。結局は自分の身は自分で守るしかないのである。防弾セーターが密かにヒットしているらしいが、現在のところ、これを着るしか手はなさそうである・・・。