休み明けで？外来大賑わい！

　先週慰安旅行で医院を２日間休診(金・土)にしましたが、そのせいか昨日の当院外来は混み合いまして患者数が１１０人前後まで急増しました。通常は６０人前後で比較的空いているのでありますが・・・。旅の疲れが取れず、全身筋肉痛で”フラフラ”しておりました。当院では診療時間が他院と比べて長く夜の７時までで８時間労働となっておりまして、２年前までは８時までの９時間労働でしたが、医院長が５０才台に達し、７時までに減らした訳であります。患者さんの帰宅時間帯に診察可能であることを売りにしておりましたが、それでもギリギリに来院する常習犯(患者)がおりまして、昨日もお陰様で７時１５分までかかりました。診療所の一人院長は代わりが効かず、体力勝負であります。従って過労や無理は極力避けて継続しなければなりません。地方の中規模病院の先生方の急患や急変で大変なのは判りますが、個人病院も後がなく、大変な状態にあるということを判って貰いたいのであります。最近では所属大学からの応援は皆無で、まさに中小企業の社長と同じであり、倒れれば代わりの効かない自転車操業であります。昔から”開業医が楽をして儲けている”と間違った風潮があり、個人病院の一人として怒りを抑え、もの申したいと思っております。それにしても従業員はよく休むな～・・・！