新年早々から風邪症候群の患者さんが1日に12~13人来院している。その多くは昨年度より流行が続いている感染性胃腸炎(ノロウイルス)である。臨床症状は微熱~中熱による関節痛と倦怠感があり、腹部の張りと悪心・嘔吐、症例によっては下腹部痛と下痢であります。当院では鎮痛解熱剤と制吐剤あるいは整腸剤に抗生剤バナンを主体に投与しております。感染性が強いため、3~4日の休養と逆性泡石鹸による手洗いを励行しております。やはり家族内感染例が多いようであります。また、ポツポツですがインフルエンザ(A香港型)の症例もあり、リレンザあるいはイナビル吸入投与をしておりますが、高熱こそあれ比較的重症感は少ないようであります。みなさんも風邪には気を付けて、外出時のマスク着用とうがい・手洗いは必要と思いますヨ!
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