ドクトール隆の日常日記(秋田県大館市 伊藤内科医院)

日常診療とプライベイトに思う・・・

高額の講演料問題について

2015年04月05日 09時58分55秒 | 診療&トピツクス

 新聞報告によれば、全国の遊説の大学教授らが高額の講演料を

受理していた問題が明るみにで出ている。各製薬会社の新製品

関する基本的な薬理効果や臨床効果などについて講演するケース

が多いが、その年間講演料が1000万を越す大学教授が200人弱

存在するとされるが、かなり”ビックリ”であります。一回の講演料が10

~20万円とされているが10万とすると100回/年以上講演している

ことになり、従って、年の1/3は外回りしていることになり、本業の仕事

大丈夫?ということになろう。この県北地区に御講演に3回以上いらし

ている講師(教授)は上位(BEST4)を占めていることに即気が付いた

訳けであるが、お話の上手な先生が多い理由が解ったような気がする

のであります。やはり市立大学の先生が多いようである?が、特に国立

大学では問題になりそうであります!?やはり、やり過ぎではと思います。

 

コメント
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