古田敦也選手が昨日の最終戦で男の花道をかざり、18年間の現役生活に別れを告げた。古田選手といえばメガネのキャッチャーとして始めて成功した野球選手であり、メガネのキャッチャーは大成しないという野球界のジンクスをみごとに撃破したことでも有名。考えてみたら、コンタクトでもよかった気がするが、やはりメガネの古田が大好きです。野村監督とのワンツーマン修行でみごとにID野球を完成させたセンスの良さと頭脳は素晴らしいの一言である。バッテングも歴代キャッチャーでは群を抜いており、通算打率2割9分台で2000本安打はスーパースターの金字塔であろう。特にセパ両リーグの統合問題では選手代表として毅然な態度で、断固反対を貫いたことは”人間古田の偉大さ”をすべての野球ファンに知らしめたに違いない!「一部の球団オーナーや球団経営会社のためではなく、すべての野球ファンのためにプロ野球があるのだ!」という精神はこの”野球界解体の危機”を救ったのである。「ファンを喜ばせてこそプロだ」とする古田選手の精神はこれからも脈々と生き続けるであろう!人間古田よ!ありがとう!そしてミスターヤクルトと呼ばせてくれ!またTVで会いましょうネ!!本当にご苦労様!!
この3連休は土曜日を半ドンにして広島でゴルフをしてきました。広島には大学時代の同期の親友がおりまて、セットして頂き、瀬戸内ゴルフリゾート(GR)でのゴルフツアーが実現した訳です。初日はミサワ瀬戸内GRでラウンドしましたが、ティショットがままならず、2発OB。バンカーの白地砂が以外に重く2度練習も入り、ダブルパーが2回程ありまして、90(47-43)を叩きました。2日目はフォレストヒルズGRでラウンドしましたが、まずまず調子も良くなり、1バーディのおまけ付きで81(41-40)で回ってきました。これらのGRはまさにバブル期にできたものらしく、コンパクトではあるが、ゴージャス感がありました。しかし、バブル崩壊後はオーナーも替わり、低価格のセルフに変貌したとの事でした。コースはすべて両脇OBゾーンが迫っており、クリークも縦走横走しておりまして、曲がると厄介でありました(すべてOBはプレイング4)。しかし、瀬戸内の景色はまた格別で爽快感があり、十分ゴルフを満喫することができました!一度はゴルフ好きのあなたも行ってみたい所であろうと思います!
味覚の秋になりましたが、魚の刺身には注意が必要です!実は急性腹痛(激痛)を来たす胃アニサキス症が頻発する季節でもありまして、特に生の秋刀魚,イカや鯖(サバ)には注意が必要であります。酢でしめてもアニサキスはすぐ死なず、2~3日は生きているらしく、それを食べると胃の中で暴れだし、その粘膜にかぶりつき激しい腹痛と吐き気を起こします。したがって緊急内視鏡のお世話にならなければならなくなります。ちなみにアニサキスは1cm程度の白っぽいイトミミズ様の寄生虫であり、1~2週間程で体内から出ますが、小腸にかぶりつく場合もあり、そうなると厄介であります。いずれにせよ!生の刺身(秋刀魚・イカ・鯖・鱈など)は避けた方がよさそうです。小生も気仙沼公立病院出張時、胃アニサキス症の症例を経験したことがありますが、取り出すことが唯一有効な治療であり、大量に胃内に生息している場合はかなり大変であります。最後にアニサキス症を経験済みの先輩ドクターは「地獄の苦しみだった!」と力説しておりました!
昨日!原巨人がマジック1でヤクルトと対戦。9回逆転サヨナラ5-4で勝ち、屈辱の4年間にサヨナラした!!今年の巨人はまさに新生巨人であり、小笠原や谷などの移籍組みが大活躍。投手陣も高橋(尚)や内海らを筆頭に勝ち星を重ねた。締めにはエース上原が回り、勝ち試合をしっかりゲット。強い巨人の復活を感じた1年でありました。しかし、原監督にあえて苦言をいうがチャンスにバント攻撃はいいが、確実にやれる選手を養成してほしい。当たっている選手にはヒットエンドランも選択すべきである。確実なバント攻撃のみでは野球が小さくなり、新生巨人に相応しくない!美酒に歓喜するのもたいがいにして、さらなる進化をとげて、日本一になってほしい。それからゆっくり美酒を堪能すべきであろう!野球は恐ろしいスポーツでもあり、常に上昇(常勝)気流に乗っていなければならないと感じているのは小生だけでしょうか!?(最後は清水の存在の大きさを改めて感じました!)
諸見里しのぶちゃんがやってくれました!日本女子オープンで見事優勝!昨日北海道樽前でファイナルラウンドが行われ、初日からトップの諸見里選手が二位の不動に1打差を付けて優勝を飾った。彼女は可愛く抜群のゴルフセンスの持ち主でデビュウー当時から注目していたが、メンタルに繊細過ぎる部分が多々あり、今回の優勝で吹っ切れたでしょう!当然優勝争いはストレスやプレシャーが共存している訳であり実績を積み重ねることで自信に変わっていくものだと思います。したがってこの優勝が彼女を一回りも二回り逞しくしてくれることでありましょう。師匠の江連プロも喜んでいることでしょうネ!今後さらに期待される女子プロとして、その活躍を祈っております!すばらしい涙でありました!