1日の東京新聞朝刊の鎌田慧さんのコラム。
国労組合員としてバッジをつけて勤務したことに対して、再三、会社の処分を受けながらも従事されていた、辻井義春さんが交通事故で亡くなられました。
この場をおかりして、ご冥福をお祈りいたします。
辻井さんはJR東日本に従事されていながら、たったひとりで、国労のバッジをつけて勤務をされた方です。
けして目立つタイプのデザインでないバッジですが、それに、会社側が目くじらをたててきました。
このことに、神奈川地方労働委員会は、バッジによる職場の処分は不当労働行為と認定。上層部の中央労働委員会も同様の判断を。しかし、会社側はしたがわず、現在、民事裁判で争っています。
この辻井さんの争いの結果いかんによっては、日航で解雇された従業員の方の問題に影響します。
従わない組合の一員であるということで、処分をする会社。正直、理解ができません。
国労組合員としてバッジをつけて勤務したことに対して、再三、会社の処分を受けながらも従事されていた、辻井義春さんが交通事故で亡くなられました。
この場をおかりして、ご冥福をお祈りいたします。
辻井さんはJR東日本に従事されていながら、たったひとりで、国労のバッジをつけて勤務をされた方です。
けして目立つタイプのデザインでないバッジですが、それに、会社側が目くじらをたててきました。
このことに、神奈川地方労働委員会は、バッジによる職場の処分は不当労働行為と認定。上層部の中央労働委員会も同様の判断を。しかし、会社側はしたがわず、現在、民事裁判で争っています。
この辻井さんの争いの結果いかんによっては、日航で解雇された従業員の方の問題に影響します。
従わない組合の一員であるということで、処分をする会社。正直、理解ができません。