昨日は１日繰り上げてお参りに

昨日は、１日繰り上げて、私の父の月命日の墓参にいきました。やみあがりの弟も一緒に。

写真一枚目は、昨日のお寺の風景。

二枚目ですが。
画像中央にライトグリーンの建物が小さく見えると思いますが、先日取り上げた、南房総広域水道企業団の上水道の配水池です。
私の父、祖父たちが静かにしている近くに、こんな配水池があるんです。
おそらく、気が気でないと思う父たちだと思う。

あの鉄道会社会長の発言

3月6日の東京新聞朝刊より。


新幹線のはやぶさ号運転開始日当日。東京駅での記念式典にて。


スピードを追うことだけではなくて、快適性、あるいは安全性、さらには環境にやさしい新幹線の開発に努めてまいりだい。


この新幹線を運行する鉄道会社の会長の式典での発言。この掲載をした筆者は、この発言内容に違和感を覚えたと、書いてありました。
私も同感である。
つまり、快適性を確保するためには、列車の安全対策が優先される。この会長の発言は、安全が二の次になっている。

私の地元・内房線含め、各地の在来線の保線・メンテナンスの体制は崩壊に近い状態です。
満足に点検できず、枕木のボルトなしが頻繁である。交換すべき、レールや枕木が放置のままであります。

皮肉にも、この式典当日、大畠国交相が山手線の目白駅、恵比寿駅を視察しました。

旅客輸送の最低限である安全対策。この鉄道会社の会長はじめ、上層幹部は眼中にないのだろうか。
はやぶさの豪華車両を製造するより、安全にお客さんをお連れするのが、最優先ではないか。