君津・障害者グループホーム講座

10月16日、千葉県の事業として、君津市生涯学習交流センターでありました、障害者グループホーム講座について。

これは障害福祉におけるグループホームについて、事例報告を伺い、コーディネーターが総括して質疑応答する集まりです。

私は都合により、事例発表2組のみしか参加できませんでしたが、その範囲で。


行政の障害福祉の担当者
行政の立場から、単に制度に基づいた、当事者のかたの手続きだけでなく、それぞれの方々の生活をふまえて、相談や話を伺ってきたこと。
制度のためのグループホームでなく、当事者の方が地域の中で生活していけるように、可能なお手伝いができれば。


ケアホームの世話人をしている職員の方
授産施設、通所施設を経て5年前から現在のケアホームに。
現在の制度になり、入所施設で生活できない方のために、ケアホームにかかることになったが。親御さんとの感情的な場面、ケアホーム生活スタート直後は、地域のお店などに迷惑をかけてしまったなどあったものの、5年になった現在は、ケアホームにすんでいる方は、地域に少しずつ、とけこみ、また、地域の方々も接していただけるケースが増えてきたそうです。
いわば、世話人の職員の方の苦労話に終始はしたものの、預ける側の家族としても、しっかり、みていかなくてはならないと感じました。


別件
次回、千葉県勝浦市の勝浦若潮高校で12月18日にグループホーム講座。

10月20日、千葉県木更津市中央公民館で、君津地域福祉フォーラムの心のバリアフリー研究会の集まり。

かえるくん・指定券発売機ほか

写真一枚目は内房線館山駅にある、大変評判がよろしくない指定券発売機。

写真二枚目は内房線大貫駅にある遠隔操作券売機・かえるくん。こちらも大変評判はよろしくない。


写真三枚目は内房線大貫駅ホームにありましたワイヤレス放送のためのアンテナを見つけた箇所。
京急みたいに、こまめに案内放送ができるようにしていただきたいです。

勝浦で後輩の先生として他

17日の千葉日報より。

千葉県勝浦市内にある県立高校の女子生徒さんが、勝浦市内の小学校をたずね、低学年の子供さんのために、

絵本を使っての道徳の特別授業

をしたそうです。

小高連携教育の一環として、優しい心をテーマに、


99のなみだ 第二夜


という著作をもとに、わかりやすく絵本にまとめたものを使って、読み聞かせを展開。
授業を受けた後輩の子供さんに、うまく伝わったようです。


高校生というと、とかく、マイナスイメージを感じるときがありますが、こういった、世代間の交流はかなり大事なことだと思います。

こういった機会を、今後もやっていただきたいです。



別件です。

千葉県館山市の残土問題。むろあつみ様のサイトは、

http://muroatsumi.blog110.fc2.com/

こちらで。最新投稿あります。


国道127号、千葉県南房総市高崎で歩道橋の撤去工事が、本日深夜、正確には19日の午前2時から1時間。工事中は通行止めに。富津館山道が迂回先になります。