waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

11月以降の房総方面特急など

2011-10-27 19:17:17 | 鉄道問題・民鉄以外
この年末年始の休日扱いのダイヤ期間は、12月30日から1月3日までになります。


内房線
新宿さざなみ号は大晦日・元日は運休。しばらくの間は土曜休日運転。ただし、新宿さざなみ3・2号は土曜日曜運転です。

12月30・31日は下り2本、1月2・3日は上り2本、臨時特急あり。

1月29日の若潮マラソン開催日は、下り1本、上り2本の臨時特急あります。

外房線
新宿わかしお号は大晦日と元日は運休。当面は土曜休日運転。
12月4日にいすみ市でマラソン大会開催のため、わかしお号の一部が長者町に臨時停車。上り1本が長者町始発の臨時特急あり。


総武本線そのほか
特急しおさいが年末に下りが年始に上り各1本ずつ臨時特急あります。


大晦日から元日にかけての終夜運転などについては確認中ですが、新宿から外房線経由の千倉行きと、成田から銚子行きの各臨時列車が運転予定です。
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22日から26 日をまとめて

2011-10-27 10:35:55 | その他・まとめ書き・分野横断的
写真は26日の千葉日報紙面。
千葉県館山市の坂田の残土問題の掲載です。

ざっと22日から26日までをまとめて。


千葉市にある幕張メッセの稼働率は34%。千葉県と千葉市の補填の負担金が348億円だそうです。民事再生法の手続きで57億円の負債をかかえているかずさアークの構想は、失敗していないと千葉県庁幹部は発言していますが、そう言い切れるか。


学童保育が2万カ所。しかし、7千人の待機。


千葉市内で赤ちゃんの置き去り、横須賀市内では火炎瓶が。いずれも、コンビニでの出来事。


日本民間放送の調査で、3月の震災で被災地において、ラジオからの情報収集が役に立ったと好評価。


東京湾の掃除に東京都がしゅんせつ船・海竜が新造。


液状化再発防止で浦安市はじめ3県13市で意見交換。連絡会議を通じて連携を確認。


11月5日に千葉県総合教育センターにて、渡部京太氏を迎えての特別支援教育講演会が開催予定。


夷隅郡大多喜町議会で、議会の日曜開催をはじめとする議会基本条例を検討中。


千葉県議会は森田知事に対し、液状化対策支援拡大と津波浸水図作成を早期に求めるなどの防災対策案を提言予定。


千葉県香取市で仮設住宅30世帯が構成する自治会が発足。宇井市長より任命書が自治会長へ交付。


千葉県鴨川市で準備が進んでいる亀田医療大学が文科省の審議会で新設の答申を受けたそうです。


後見制度支援信託が来年2月より開始。成年後見制度の後見人の不正防止が目的。


東京世田谷区で、医療費助成制度の無料化を見直し。所得制限を検討するようです。


全国いじめ被害者の会の関係者が千葉県教育庁をたずね、いじめ根絶の標語を小中各校で掲示を要望。


歩道の危険走行の摘発強化の自転車取り締まりを警察庁が指示をだしたそうです。


内閣府が災害本部船の構想を検討。


あしなが育英会が震災遺児への一時金を一律150万円増額。


昨年の千葉国体の千葉県支出は53億円だったそうです。


千葉市内の高校で千葉犯罪被害者支援センターで、交通事故の被害者遺族の方が講演を開いたそうです。


混合診療の全額自己負担は妥当という最高裁判所の判断が。ただし、5人の裁判官のうち4人が個別意見として、現行制度の問題と改善を指摘。


以上をまとめて。


むろあつみ様のサイトは、
http://muroatsumi.blog110.fc2.com/
こちらで。
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館山道などの深夜保守工事

2011-10-27 09:51:10 | 千葉県南部の地元地域話題あれこれ
毎年、この時期にあります館山道・富津館山道の深夜保守工事。

本年11月7~10・14~17日
21時から翌朝5時30分まで。

君津インターから富浦インターを通行止めにします。

荒天の場合は順延。
深夜工事実施中は高速バスが迂回します。
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26日・館山での小野沢医師講演

2011-10-27 09:47:03 | 特別公開・管理人セレクション
平成23年10月26日
千葉県館山市コミュティセンターにて
亀田総合病院地域医療支援部・小野沢医師の講演
安房地域母親大会実行委員会による集まりとして開催。
平日夕方の有償開催にも関わらず、50人近い方が参加。

本年9月10日の房州もやいでも講演とほぼ内容は同じですが、要点にしてまとめます。なお、正確なやり取りなどについては、主催者・催し関係者からのサイトの掲載などで。



最初に医師は、3月の震災を受け、東北地方の被災地の要援護者の遠隔移動の可能性を目的として、千葉県の派遣として、宮城県及び宮城県内の市町村を回ることから開始。
石巻市、気仙沼市、南三陸町をまわり、気仙沼、南三陸は比較的・災害救助法に基づく遠隔避難の作業が進行。石巻については、思うように震災後の対応が回っていないことがわかり、石巻の赤十字病院を拠点に、現地での医療活動支援を開始。

要支援者の調査が進んでいない現状から、そこからの作業に着手。1000人近い方が震災後、在宅していることが判明。必要な医療支援を実施。

避難所の現状把握と支援なども行い、場所によって、うまく回っていることと、そうでないところがあったこと。避難所が学校の体育館が占めていたので、管理者との交渉、役所の組織が個々に動いている関係で、なにをやるにも時間を費やした。

災害救助法に基づく、食料支援がなかなか思うようにいっていない実態。

物資支援も配分がうまく回っていなかった。

仮設住宅の開設に時間を要した。用地確保はあらかじめ平時において決める必要性がある。

要支援者の安否は発生から7日以内に。

安房地域においては、元禄・慶長の地震を踏まえての備えが必要である。



以上が小野沢医師の発言を要点にまとめました。

行政においては、柔軟かつ迅速な判断で対応をお願いすること。
避難所のマニュアル必要性、要支援者の把握、平時から避難経路の把握、ボランティア人材は有効に活用すること。

という点もはなされました。
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