写真はいずれも9日の東京新聞の記事。
一枚目
震災の被害を受けた千葉県旭市の飯岡。
地元の、光と風キャンペーン実行委員会が、復興かわら版という、フリーペーパーを発行し、好評とのこと。
今月1日に発行し3000部作成。A4紙に表裏に飯岡に関する情報がかかれています。
津波の被害を後に伝えるための語り部の組織の立ち上げ、あけて10日は現地で復興きずな祭を開催し、和太鼓演奏や豚汁を振る舞うなど、住民同士の交流。
来年3月には市外者対象の防災ツアーも検討。
飯岡は少しずつ、活気を取り戻す動きを目指しています。
二枚目
岩手県宮古市の旧田老町。震災直後の津波で、破壊された防波堤・万里の長城を取り上げています。
10メートルの防波堤は、20メートルの津波には耐えられない結果に。
防波堤の再建を望む声はあるものの、巨額な費用をようするそうです。
専門家は、陸側の基礎を強化することで、減災につなぐ必要性を。