昨日5日は、関東地方南部でかなり強い地震がありました。連休の最中でしたので交通機関への影響がでました。
その中で、内房線は木更津から安房鴨川、外房線は勝浦から安房鴨川で線路点検で3時間程度、運転が止まりました。
関東地方の他の鉄道は徐行運転などで運転がされていましたが、なぜ、この2線区が、なんですが。
理由は点検のための保線要員の合理化で、すぐに動けなかったことです。
内房線は木更津、外房線は大網に保線技術センターが、安房鴨川にはその支区。勝浦には千葉土木技術センターの派出所が。かつて、館山、勝浦に保線の拠点がありましたが現在は廃止され、関連会社の交通建設がカバーをしています。
しかし、木更津、大網に保線の拠点しかなく、関連会社がカバーしているとはいえ、発注をしなければ動かない実態です。つまり、どんな事態が発生してもすぐに動かないのです。
外房線は勝浦に土木の派出、安房鴨川に支区があるので内房線より復旧が早かったのです。逆に内房線は木更津しか拠点がないために時間がかかったのです。
防災の面でかつて上総湊に保線の管理室がありましたが、こちらも廃止でありません。
上総湊、岩井、館山、千倉のいずれかに防災に対応するための直営の保線の派出所の必要性はでてきます。
沿線自治体側も安全対策の観点から、強く、ものをいっていいように思うのですが。
駅よりも先に保線が合理化・外注化されていることは、あまりしられていないのです。
その中で、内房線は木更津から安房鴨川、外房線は勝浦から安房鴨川で線路点検で3時間程度、運転が止まりました。
関東地方の他の鉄道は徐行運転などで運転がされていましたが、なぜ、この2線区が、なんですが。
理由は点検のための保線要員の合理化で、すぐに動けなかったことです。
内房線は木更津、外房線は大網に保線技術センターが、安房鴨川にはその支区。勝浦には千葉土木技術センターの派出所が。かつて、館山、勝浦に保線の拠点がありましたが現在は廃止され、関連会社の交通建設がカバーをしています。
しかし、木更津、大網に保線の拠点しかなく、関連会社がカバーしているとはいえ、発注をしなければ動かない実態です。つまり、どんな事態が発生してもすぐに動かないのです。
外房線は勝浦に土木の派出、安房鴨川に支区があるので内房線より復旧が早かったのです。逆に内房線は木更津しか拠点がないために時間がかかったのです。
防災の面でかつて上総湊に保線の管理室がありましたが、こちらも廃止でありません。
上総湊、岩井、館山、千倉のいずれかに防災に対応するための直営の保線の派出所の必要性はでてきます。
沿線自治体側も安全対策の観点から、強く、ものをいっていいように思うのですが。
駅よりも先に保線が合理化・外注化されていることは、あまりしられていないのです。