11日の館山ペットボトル問題で

写真は館山市のペットボトル処理を考える会が作成・配布のチラシです。
私は昨日11日、館山市内でチラシ配布の少しばかりのお手伝いをいたしました。

私は館山の住民ではありませんが、地元の南房総市で館山市と同じ業者なのにペットボトルの処理に3倍の金額の差があるというのは、純粋に疑問を感じるのであります。
そのことと、業者との契約、契約に関わる経緯がやはりわかりづらいこと。
それらを説明し、住民が納得できるものでなくてはならないです。

館山市は平成の大合併への選択はせず、昨年問題になった復興予算確保のための公務員給与の削減に応じなかったことにより、財政はかなり厳しいはず。そんな中で、流れ作業的に市の事業が行われているのであれば、メスをいれるのは当然です。

館山市は安房地域を代表する責任自治体。それであればその立場としての振る舞いをしていただきたい。
つまり、館山の住民だけでなく安房地域全体の住民から常にみられているという自覚が求められています。

29日のペットボトル裁判は、証人の出廷が裁判所より求められている公判。
メンツでなく住民視点で。