waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

5月27日の館山ペットボトル裁判など

2014-05-28 07:03:58 | Weblog・新着
本題の前に。
昨日27日の館山ペットボトル裁判に傍聴された方で、JR長浦駅の合理化に関心を持たれた方、

http://seisakukenkyukai.blog.so-net.ne.jp/

こちらのリンク先が関係のサイトです。ご覧ください。


木更津市役所本庁の建て替え問題。当面、仮庁舎でしのぐそうです。


2010年度の容器分別費用の自治体負担が2500億円。企業の再商品化の費用が380億円。気になる数字です。

長崎の中学生の自殺の件。ネットで最後のサインを出していたニュース。悔やまれます。


千葉県の障害者手帳のミス。障害福祉に関わる私としては困惑です。



さて。
2014年5月27日の千葉地裁での館山ペットボトル裁判について。
昨日の公判では人事異動の関係で、担当の裁判官の判事が3人全員が交代しました。

裁判の争点整理のための進行協議6月24日の16時で非公開で。次回公判は7月22日の13時15分で決まりました。

1年ルール、随意契約の妥当性、処理の数量の相違、 館山市の監督責任の4点が争点整理になりそうです。

裁判は一次と二次がありますが、次回公判は上記の期日で開廷予定です。
二次訴訟については争点整理はしないそうです。
争点整理では証拠調べと証人申請もあるようです。
監督責任の部分では、二次訴訟は市長、一次訴訟は部下を対象に。
洗浄の問題については、二次訴訟は触れていますが、一次訴訟はふれていない。

11月16日予定の館山市長選あたりに、この裁判の判決がでるかは微妙。今回、判事が交代をしているので時間はかかる可能性が。


傍聴をしまして
やはり、被告の館山市側は一次訴訟、二次訴訟の原告の方々の足並みを乱そうという意図を感じます。
別の原告支援者の方は、あらためて館山市にこの処理問題関係の資料の情報公開をすべきでは、というのがありました。係争中だからこそ、やる価値はあるように思います。
判決が間に合わなくても11月の市長選は間違いなく、影響します。そうでなくてはきちんとした民意が反映できないように思います。
判事の交代は他の訴訟ではあるそうで、3人全員入れ替わりはめったにないそうです。私個人、これは影響がないかどうか気になります。

私の方では断片的に簡素に書いています。詳細に説明されている投稿があれば、別途、リンク先で紹介をします。
また、関係当事者のコメントによる投稿あればありがたいです。
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