下世話な話でも、興味本位の話でもない。
これからを生きて行く上で、大切な話題。
妻が亡くなって保険金がおりた。
が、額はとても少なかった。
当時の保険の特性上、私の保険に妻の死亡に関する項目があったからだ。
妻は幼少の頃、心臓の大病をして大手術を行った。
そんなこともあって、保険には入れなかった。
僅かだが保険金が出た。そのお金で葬儀もその後の法要も滞りなくできた。
そこで、分かったことがある。
保険金は、残された家族が幸せになる為の必要経費なんだ。
必要経費だから、使うべき時は使えばいいんだ、と。
今使っても、未来に子供のために使っても、それは残された家族が考えればいいんだ。
そのお金で、楽しいことをしたり、気持ちをリフレッシュしたり、させてもいいのだ。
その代り、残してくれた妻への感謝を忘れない。
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