広島県内では常識の、お盆時期のお寺の光景だが
他県の人から見れば、なに? これ?となるらしい。
お盆のお墓参りでの紙製の盆灯籠を立ててのお参りである。
通常のお参りでは、カラフルな紙灯籠を
亡くなって一年以内の初盆の家族が奉納されている場合は、真っ白な紙灯篭を立てる
という事になっている。
疎遠になっている人で、初盆を知らずにカラフルな盆灯篭を立ててしまうと
灯篭本体に名前を書くという決まりになっているので、目立ってしまって
大恥をかくことになる。
なにはともあれ、今年のお墓参りも無事終わった。