以前から貯め込んでいた、広島市が運営していた剪定枝リサイクルセンターの
土壌改良材の無料配布、
剪定枝のチップ処理した物に窒素・リン酸・カリを適度に加え
一年程度熟成した物を土壌改良材として、取りに行けば無料で貰えた。
残念ながら、昨年の3月末で広島市はその事業を廃止してしまった。
しかし、その土壌改良材を何回も通って山にして積んでおいた所から
カブトムシの幼虫が大量発生している。
リサイクルセンターでは、チップ処理して、1~2年山にして熟成するので
近くの山からカブトムシが産卵をしにやって来るのか?
一昨年、土を持って帰った土のう袋をそのまま放置しておいて
しばらくして開けてみると大きな幼虫がかたまって出て来て
その一番大きな一匹を、飼育箱に入れて半年育ててみると、立派なカブトムシのオスが誕生した。
我が家に持ち帰りストックしている土壌改良材の
2m四角程度の山を崩していくと、約百匹を超える幼虫が見つかった。
とても、虫かご程度では管理できないので、昔使った左官用のモルタルコネ箱に
何層にも放り込んでみた。
カブトムシがさなぎ化して成虫になるのは6~7月、それまでに金網の蓋をして逃げない様に加工する。
昨年は、同じ幼虫を育てて一匹のカブトムシを成虫に仕立てたが
今年は、何匹育てられるか?
ちょっと雑なグルーピングだが、試行錯誤の始まりだ。
昨年のカブトムシ投稿
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます