前回は、明日香村の桜を中心に春爛漫の「飛鳥の風景」(前編)を紹介しました。
今回は、春爛漫の「奥飛鳥の風景」(後編)を紹介したいと思います。
「奥飛鳥(おくあすか)」は、奈良県明日香村の大字「稲淵」「栢森(かやのもり)」「入谷(にゅうだに)」の三集落周辺を指します。飛鳥川流域に点在する農地・森林などの景観が文化財保護法に基づく重要文化的景観に選定されています。「日本の原風景」が、色濃く残る地域で大好きな場所です。
「稲淵」「栢森(かやのもり)」を中心に、「日本の原風景」が色濃く残る「奥飛鳥の春」等の風景を紹介したいと思います。
飛鳥の桜も散り始めましたが、レンゲや菜の花等が咲きほこっています。
「稲淵」は、棚田百選にも選ばれた場所です。レンゲや菜の花が丁度見頃でした。
「栢森(かやのもり)」は、鯉のぼりが似合う里山の風景です。
「日本の原風景」が色濃く残る「奥飛鳥(おくあすか)」の散策は、とっても体も心も癒されますよ!