奈良県明日香村は、7世紀に中央集権律令国家の誕生の地であることから、飛鳥時代の宮殿や史跡が多く発掘されていることで知られています。
今、飛鳥は新緑がとても綺麗です。
今回は、新緑に映える「飛鳥の春」の風景を紹介したいと思います。
明日香村は日本で唯一、村全域が「古都保存法」対象地域です。また、「明日香村特別措置法」によって、村内全域が歴史的風土保存の対象となっています。
法律や村民の方の長い間の管理・保存のおかげで、「日本の原風景」がそのまま残っており、「日本の心の故郷」とも呼ばれたりもします。
飛鳥時代の遺跡・飛鳥川のせせらぎの音・レンゲ畑でのヒバリのさえずり等を聴きながら新緑に映える飛鳥の散策は、とても心も体も癒されます!