Dr. Jason's blog

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Macにおける既存CD音源のiTunes再生ハイレゾ化 -JVC SU-AX7導入-

2015-06-28 | Audio

巣鴨のSOHOでは、スペースの都合で、iMac (21.5-inch, Mid 2011, 24GB RAM + 1TB Ex-HDD + 2TB HDD)で、iTunes に、ALAC(Apple Lossless Audio Codec)で、CDを取り込んで聞いています。CDが 1000枚以上ありますが、まだ、2/3程度しかスキャンできていません。

スピーカーは、以前に紹介した、BOSE Companion 3 II に、スーパーツィーター TAKET-BATPURE というシステムです。
スピーカーについての記事1
スピーカーについての記事2


以前から、購入を検討していた、JVCのヘッドホンアンプ SU-AX7 を、このiMacとBoseベースのPCオーディオに導入しました。モバイル用の製品ですが、安い Deskptop Audio 用の USB-DAC として問題なく使えます。
既存の非ハイレゾの音源(例えばCDやCDからスキャンしてALACで取り込んだiTunesの音源)も、「K2」テクノロジー でビット数と周波数を拡張して再生されるのがポイントの一つです。

原理及び構造からみて、結構な音質改善が得られると想定していましたが、期待以上の再生音です。
オーディオを40年やってきて、専門店の店頭でも販売の経験がある者が、「定価で合計100万円のバラコンのシステムでもなかなかこのレベルの再生はできないな。」と思う音です。
全体的な情報量、細かい音のニュアンス、質感、音場など、素晴らしい効果があります。

その昔、長岡鉄男先生が、オススメだった「優秀録音」のアルバムについても、再確認して、CDで入手可能なもので持っていなかったものを聞き直していますが、自分でもちょっとびっくりするぐらいの再生音です。

お手元に、CDの音源を沢山おもちで、MacやPCで、Desktop Audio をお楽しみの方には、自信を持っておすすめできるハイCPの製品です。




JVC SU-AX7 ポータブルヘッドホンアンプ ハイレゾ音源対応
クリエーター情報なし
JVCケンウッド




新 長岡鉄男の外盤A級セレクション (【特別付録】SACD Hybrid サウンドサンプラー)
長岡鉄男
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