しばらく忙しくしていて、blog の更新が滞ってしまった。
最近、知人からの招待で、 LinkedIn というシステムに加入した。
LinkedIn は、いわゆる、SNS の一種だが、完全なビジネス向けのシステムである。
LinkedIn の創業者自身は、「Linkedinは単なるSNSではない。我々はビジネス・ネットワーキングと呼んでいる。 」と 日経ITPROのインタービュー記事(2007/03/09) で答えている。
2003年にシリコンパレーの北部 Palo Alto で始まった。 シリコンバレーを中心に広まって、現在では 130以上の業界で、1000万人以上の会員がいて、毎日9000名以上、月に数十万人のペースで会員が増えている。しかし、まだ、日本からの参加者は少ないらしい。
ビジネスモデルとしては、求人/求職の仲介が中心で、あとは、広告とオブションの有料サービスもある。
ビジネス向けなので、mixi などに比べると、素っ気ないデザインではあるが、自分の Profile(職歴、専門分野、学歴など)をこまかく登録する機能と、友人を検索して、友達の輪を広げたりするための機能が豊富である。さらに、仕事や人材の情報、なにかのサービスについての情報、Q&Aの機能などが備わっている。
日本では、米国のビジネスは「実力の主義」といわれることが多いと思うが、私の印象では、例えばシリコンバレーのような地域では、日本以上に「コネ」== connections が重要である。
LinkedIn では、自分の知人として直接登録されている人を Your conections、その先につながっている人を Their connections、 そして、さらにその先につながっている人(知人の知人の知人)を、Your network と呼んでいる。
私の、Your connections はまだ6名だが、Your connections は 300以上、Your network は 63500 以上となっている。
私の connections ==「友達の輪」の中に直接登録されているのは、まだ6名にすぎないが、そのうち 5名は、昔シリコンバレーに本社を持つ会社の日本法人に勤務していたときの、上司や同僚である。
このシステムで、しばらく連絡がとれなくなっていた知人の現在の勤務先や連絡先も、比較的簡単に調べることができる。非常に便利なシステムである。
これからは、日本でも、海外とのやり取りがある程度以上あるビジネスパーソンには必須のシステムになりそうな予感がする。
最近、知人からの招待で、 LinkedIn というシステムに加入した。
LinkedIn は、いわゆる、SNS の一種だが、完全なビジネス向けのシステムである。
LinkedIn の創業者自身は、「Linkedinは単なるSNSではない。我々はビジネス・ネットワーキングと呼んでいる。 」と 日経ITPROのインタービュー記事(2007/03/09) で答えている。
2003年にシリコンパレーの北部 Palo Alto で始まった。 シリコンバレーを中心に広まって、現在では 130以上の業界で、1000万人以上の会員がいて、毎日9000名以上、月に数十万人のペースで会員が増えている。しかし、まだ、日本からの参加者は少ないらしい。
ビジネスモデルとしては、求人/求職の仲介が中心で、あとは、広告とオブションの有料サービスもある。
ビジネス向けなので、mixi などに比べると、素っ気ないデザインではあるが、自分の Profile(職歴、専門分野、学歴など)をこまかく登録する機能と、友人を検索して、友達の輪を広げたりするための機能が豊富である。さらに、仕事や人材の情報、なにかのサービスについての情報、Q&Aの機能などが備わっている。
日本では、米国のビジネスは「実力の主義」といわれることが多いと思うが、私の印象では、例えばシリコンバレーのような地域では、日本以上に「コネ」== connections が重要である。
LinkedIn では、自分の知人として直接登録されている人を Your conections、その先につながっている人を Their connections、 そして、さらにその先につながっている人(知人の知人の知人)を、Your network と呼んでいる。
私の、Your connections はまだ6名だが、Your connections は 300以上、Your network は 63500 以上となっている。
私の connections ==「友達の輪」の中に直接登録されているのは、まだ6名にすぎないが、そのうち 5名は、昔シリコンバレーに本社を持つ会社の日本法人に勤務していたときの、上司や同僚である。
このシステムで、しばらく連絡がとれなくなっていた知人の現在の勤務先や連絡先も、比較的簡単に調べることができる。非常に便利なシステムである。
これからは、日本でも、海外とのやり取りがある程度以上あるビジネスパーソンには必須のシステムになりそうな予感がする。