ミミちゃんの足が緑色に！

シドニーから帰った日の夕方、ミミをお迎えに行きました。
すると、お母さんとミミを抱いた上のお姉ちゃんが、すごく申し訳なさそうな顔で出てきました。
なぜかというと、ミミの足やお尻が緑色。
この写真は、あわてて２、３回シャンプーした後です。
まだ少し色が残っていました。



理由を聞いて、私も夫も大笑い。

少し薄暗くなった頃、住宅街を散歩していたら、かなりなスピードで車がきたので、道路沿いにあるお家の芝生に入りました。
車をやり過ごして、元の道に戻るとミミの足が緑色になっていることに気づきました。
大急ぎで家に帰って、どうやって落とせばいいかグーグルで探してシャンプー。
完全には、落ちるまでには、２、３ヶ月かかるだろうとのこと。
この塗料は、無害であることを教えてくれました。



枯れた芝生を緑に見せるturf paintと呼ばれるペンキだったのです。
ゴルフ場などでよく使われているそうです。
でも、一般家庭で使われているとは、知りませんでした。
ミミが芝生に入ったのは、芝生にスプレーした直後だったようです。
unlucky!


雨が少なく、日差しが強いクィーンズランド州だから、家の前の芝生が、茶色になります。
でも、完全に枯れているのではなくて、雨が降ればまた盛り返すのです。
ヨーロッパなどで使われている芝生より、はるかに強い芝生で、近くで見ると雑草のようですが。

このお家の持ち主は、枯れた茶色の芝生に我慢できなかったのでしょう。

とにかく、ミミは痛くも痒くもなくて、元気です！

シドニー 花山（かざん）

シドニー最後の日の夕食に、日本食レストランのかざんに行きました。
NOBUのシェフだった人が、独立して開いたお店です。

夫が、かざん、かざんというものだから、てっきり「火山」という名前かと思っていました。
火山の多い日本だから、こういうネーミングも有りかと思ったのです。

実際に行ってみたら「花山」でした！

NOBUと比較してみると、、、。
ウェイトレスの対応が、素っ気ない。
なんとなく陰気。
お客さんが、少ない。
料理の味が、少し塩辛い。



悪くはないけど、また行きたいという気持ちにはなりませんでした。

NOBUでは、みんなにこやかで、細かく気がついて、マネージャーも時々テーブルに来て、話してくれて、、。
やっぱ、すごいわ。

でも、でも、値段がNOBUの方が、かなり高いのです〜。


味も大切だけど、雰囲気やお接待も大事だなあと思いました。