猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

イカ三昧

2006-10-23 23:16:56 | Weblog
本日の仕事を終え、ふと昨日の夜、テレビの番組で
カトゥーンの亀梨くんが、新鮮なイカを食べて
「うんめ~~」と言っているワンシーンを思い出した。

呼子の「河太郎」から、わざわざ板前さんを呼び、スタジオで
生きたイカをさばいてお刺身で食べていた。

これはもう河太郎に行かない手はないぞと思い立つ。

そしてぶんぶん車を走らせること約1時間半。

到着して、お店の暖簾をくぐり「いいですか?」と聞くと

「もう閉店なんですよー」

えっ・・・・・? えー・・・・・・っ

ここまで来てそれはないのだ。

ダメだと言われてますます頭の中はイカで一杯。

意地でも食べたくなる。

吸盤が吸い付くような新鮮なイカちゃん。

「ん~~~、うんめ~~~~~」と言いたい。

真っ暗な呼子の山の中を通り抜け、唐津市内の
とあるお店で活き作り。頂きました~。

最後はゲソの天ぷらで。しゃーわせー。



発表の日。

2006-10-23 00:37:55 | Weblog
今日は、点字図書館の奉仕員と、利用者の集いの日。

日曜日の図書館は、利用者もたくさんで、会場も席が足りない
ほどの大盛況ぶりでした。

長谷川法世さんの講演会は、熱が入って30分オーバー。
そしてリハーサルを重ねてきた朗読劇も大成功で、反応がすぐに
返ってくる本番はとても楽しいなーと思いました。

私はボランティアで総合司会も務めていたので、一番前の席にいた
ところ、盲導犬を連れた人がすぐ近くの席についた。

その盲導犬のレトリーバーがたまらなくかわいくて、おもわず
ヨシヨシしたくなる。

でも、それはいけない事なのよね。

見ると背中に「仕事中です。さわらないで下さい」と書かれた
黄色いリュックを背負っている。

たまらーん。可愛すぎる。

講演会の間も、おとなしくじーっとしていた。

何かの原因で光を失ってしまった人達は、それぞれに悲しみや
苦しみを受け止め、限られた行動の中で、日々の暮らしを精一杯
生きておられる。


講演会が終わって、人混みの中、レトリーバーとともに帰って
いく後ろ姿を見送りながら、飼い主をしっかりと守っている
レトリーバーが頼もしくて、そしてやっぱり黄色いリュックが
たまらなくかわくて、いつまでも見てしまった。