洗車をした次の日は雨というジンクス。
先日もやっぱりそうだった。
それはいいんだけど、
先日スタンドで洗車を待つ間、待合室のテーブルを借りて
ちょっとした書き物をしていた。
待合室には中央に6人がけの大きなテーブル、あとは小さなテーブルが
3つぐらいと、カウンターテーブル。
私は中央の大きなテーブルに座って、手帳や用紙を広げて一人せっせと
書き物をしながら待っていると、そこにもう一人、洗車待ちの人が入ってきた。
その方は私のななめ向かいに座り、おもむろに煙草を吸い始めた。
ほどなく、白い煙が私の体にまとわりついてきた。
ふと顔をあげると、そこには格闘家みたいながっしりした男性が優雅に
煙草を吸っておられた。
なんかワルそな雰囲気・・・
ほ・他にも座るとこあるし、風上はどうなのよと思いつつ
外を見ると、白いベンツ! ビアノ!!
すごい~~。最新モデル~~。
我が事務所のVクラスを買うとき、経験のためにと冗談で乗せてもらった車だ。
ため息しかでなかった。
そんな事を思いつつもう一度私は視線を下げて、どうしようと考えている間にも
煙はどんどん私の髪や体にまとわりついてくる。
ここで席を立ったり、ましてや咳ばらいなんかしたらいかにも
「迷惑なんですけど」
って言ってるみたいだし、でもこのまま煙に包まれている私も不自然だ。
チラっと男性の手元を見ると、ごっつい手に持ったタバコはもうすぐ終わりそう。
もう少しの我慢だわと思う。
すると男性の胸ポケットの携帯が鳴った。
着信音は必殺仕事人。
(マジですか)と吹き出しそうになったけど、ぐっとこらえ平静を装うアタシ。
男性もラッパの音が鳴った時、ちょっと慌ててた気がする。ぷぷ。
ようやく一本吸い終わり、ほっとしたのもつかの間、2本目のタバコに火をつけた。
もやや~~~と白い煙はまた私に向かってどんどんやってくる。
たまらず私は車を見るフリして席を立った。
ビアノかっこいいな~。
スタンドのお兄さんとビアノ談議。
洗車を終えて待合室を出るとき、なんとなく私は男性に声をかけた。
「車かっこいいですね~。」
その時ハッキリ顔みたんだけど、プロレスの佐々木健介さんに似てた。
笑顔で車について話してくれて、聞くと仕事用だと言うので、何をしているのか
調子に乗って聞いてみたら医療関係の方だった。
そんなこんなで
ちょっと楽しかったスタンドでの出来事。
先日もやっぱりそうだった。
それはいいんだけど、
先日スタンドで洗車を待つ間、待合室のテーブルを借りて
ちょっとした書き物をしていた。
待合室には中央に6人がけの大きなテーブル、あとは小さなテーブルが
3つぐらいと、カウンターテーブル。
私は中央の大きなテーブルに座って、手帳や用紙を広げて一人せっせと
書き物をしながら待っていると、そこにもう一人、洗車待ちの人が入ってきた。
その方は私のななめ向かいに座り、おもむろに煙草を吸い始めた。
ほどなく、白い煙が私の体にまとわりついてきた。
ふと顔をあげると、そこには格闘家みたいながっしりした男性が優雅に
煙草を吸っておられた。
なんかワルそな雰囲気・・・
ほ・他にも座るとこあるし、風上はどうなのよと思いつつ
外を見ると、白いベンツ! ビアノ!!
すごい~~。最新モデル~~。
我が事務所のVクラスを買うとき、経験のためにと冗談で乗せてもらった車だ。
ため息しかでなかった。
そんな事を思いつつもう一度私は視線を下げて、どうしようと考えている間にも
煙はどんどん私の髪や体にまとわりついてくる。
ここで席を立ったり、ましてや咳ばらいなんかしたらいかにも
「迷惑なんですけど」
って言ってるみたいだし、でもこのまま煙に包まれている私も不自然だ。
チラっと男性の手元を見ると、ごっつい手に持ったタバコはもうすぐ終わりそう。
もう少しの我慢だわと思う。
すると男性の胸ポケットの携帯が鳴った。
着信音は必殺仕事人。
(マジですか)と吹き出しそうになったけど、ぐっとこらえ平静を装うアタシ。
男性もラッパの音が鳴った時、ちょっと慌ててた気がする。ぷぷ。
ようやく一本吸い終わり、ほっとしたのもつかの間、2本目のタバコに火をつけた。
もやや~~~と白い煙はまた私に向かってどんどんやってくる。
たまらず私は車を見るフリして席を立った。
ビアノかっこいいな~。
スタンドのお兄さんとビアノ談議。
洗車を終えて待合室を出るとき、なんとなく私は男性に声をかけた。
「車かっこいいですね~。」
その時ハッキリ顔みたんだけど、プロレスの佐々木健介さんに似てた。
笑顔で車について話してくれて、聞くと仕事用だと言うので、何をしているのか
調子に乗って聞いてみたら医療関係の方だった。
そんなこんなで
ちょっと楽しかったスタンドでの出来事。