猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

月曜日の朝

2011-11-07 09:28:18 | Weblog
連休を終えて、月曜日はホッとできる瞬間です。

昨日の披露宴は、もともと友人司会だった予定の方が急きょできなくなり、
私が代打で担当することになった披露宴でした。

進行はすでにできていたのですが、二人のプロフィールも知らないまま、
打ち合わせでは新婦様とだけお会いして、新郎とはお会いすることも
ないままに迎えた当日。

開宴前、短い時間の会話の中で意思の疎通ができたと何か確信ができたので、
あとはご希望通り、ひたすら楽しく!盛り上げて!

「いい披露宴にしましょうね!!」と私から手を差し出して、がっちり
握手を交わしました。

お二人の希望は、列席している人たちにスポットを当てたいという
事だったので、いろんな人にマイクを向けて、キャラを最大限引き出せるよう
進行しました。

巨大クラッカー、ゲーム、サプライズ、花火・・・といろいろな演出があり、
感動のうちにお開き。

パーティ後に新郎が私を呼んで、今度は新郎が私に手を差し出して下さって
しっかり握手を交わしました。

「なんか、泣きそう!」と私が言ったら、まわりにいたスタッフやプランナーさんも

「私もなんか泣きそう」って、最後はみんなで写真を撮って
すごく心があったかくなる新郎新婦との出会いとなりました。

吸引力があって、人望があって、豪快な新郎様と、その横に楚々と咲いている
可憐なお花のような新婦様でした。