猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

21歳の恋文

2013-03-07 23:55:23 | Weblog
石原裕次郎さんが、かつて奥様となる石原まき子さんへ宛てた
たくさんのラブレター。

21歳の裕次郎さんが書かれた手紙を公開されていた。

当時、世の女性達のハートを虜にしていた裕次郎さんが、
たった1人の女性に手紙をしたためていたなんて、すーごく素敵だ。


「声も聞けず、姿も見れぬ時、お手紙書きます。
 マコちゃん、早く帰れたときぐらい電話ください。
 おとといも、昨日も今日も、今かかるか今かかるかと
 待ってたのに、3日間という時間は僕にとって大変
 長いものに感じます。
 マコちゃんはそんなに感じないのでしょうか。
 そんなことはないと信じます」


と、このあとも、実に素直な気持ちを表した文面が綴られている。

今の時代

ほとんどメールとか、ラインとか


でもやっぱり手書きのお手紙は最強。

そして

いつの時代も、年齢性別職業に関係なく

恋というのは皆同じように心を焦がすんだな~って
思います。

よく「恋が愛に変わる」と言いますが、まき子さんは裕次郎さんが
亡くなって何十年経っても、まだ恋をしているように見えました。



春は猫たちも恋する季節。