本日、高齢者ふれあい会館りふれにおいて「なぜ今、秘密保護法か」をテーマに講演会がおこなわれました。
主催は、唐津市民の会。講師は、大草秀幸氏(相知町元町長、前アバンセ館長、)。
会場に準備された椅子では足りないほどの参加者で埋め尽くされた会場に国会で強行採決された秘密保護法に関する市民の関心の高さがうかがえます。
国民の半数が反対し、国民の8割が慎重な審議を求めたこの法律には、多くの国民が声をあげました。
大草氏は相知町の元町長ということもあり、首長経験者としての目線から安倍首相の言動を指摘しました。
様々な著名人のコメントなども引用し「国民が苦しくなる社会は許されることではない。」と、自身も佐賀市で行われた反対行動に参加し街頭で訴えたこともお話されていました。
また、佐賀市で「特定秘密保護法の廃止を求める市民の会」を立ち上げる方も参加されており、
1月31日(金)午後7時~9時 アイスクエアビル大会議室で設立総会を開催されるそうです。