「景気回復この道しかない」と進めてきたアベノミクス。
雇用は増えたと言いますがその中身が重要です。
非正規初の2000万人超える
非正規雇用の労働者が初めて2000万人を超えました。総務省が月ごとの統計を発表するようになった2013年1月以降最多の人数です。
四半期ごとに発表した02年以降でも一番多い人数です。
安倍政権はさらに雇用を守るルールを壊そうとしています。
派遣労働者をいつまでも派遣のまま使い続ける「労働者派遣法改悪」を今年秋の臨時国会に提出しましたが、共産党や労働組合の強い反対で廃案に追い込まれました。安倍政権はさらに改悪を狙っています。
地域では「給料が安い」と県外に出て行く若者が増えています。それは「正社員で働けずいつ切られるかわからないような非正規雇用を続けられない」、「同じ仕事なら給料が高いほうがいい」という理由が多くなっています。
実質賃金も17カ月連続で減り続けています。
経済回復にも消費をするのは労働者です。労働者の賃金をあげることが経済回復に繋がることは、すでに政府も認めています。それなら、正規が当たり前の雇用のルールを作っていくべきです。
雇用は増えたと言いますがその中身が重要です。
非正規初の2000万人超える
非正規雇用の労働者が初めて2000万人を超えました。総務省が月ごとの統計を発表するようになった2013年1月以降最多の人数です。
四半期ごとに発表した02年以降でも一番多い人数です。
安倍政権はさらに雇用を守るルールを壊そうとしています。
派遣労働者をいつまでも派遣のまま使い続ける「労働者派遣法改悪」を今年秋の臨時国会に提出しましたが、共産党や労働組合の強い反対で廃案に追い込まれました。安倍政権はさらに改悪を狙っています。
地域では「給料が安い」と県外に出て行く若者が増えています。それは「正社員で働けずいつ切られるかわからないような非正規雇用を続けられない」、「同じ仕事なら給料が高いほうがいい」という理由が多くなっています。
実質賃金も17カ月連続で減り続けています。
経済回復にも消費をするのは労働者です。労働者の賃金をあげることが経済回復に繋がることは、すでに政府も認めています。それなら、正規が当たり前の雇用のルールを作っていくべきです。