世界とつながる

今日の佐賀新聞に掲載の読者の声。



4月25日～30日に開かれた核拡散防止条約(NPT)再検討会議に玄海町から参加した仲秋直樹さん(49)の記事がありました。

ニューヨークでのパレードには僧侶の格好で「核はいらない」と書いた布を背負い歩いたそう。

唐津市や佐賀県はもちろん、日本全国から集まった「核兵器全面禁止のアピール」署名は630万筆になり国連本部、再検討会議議長に手渡されました。

仲秋さんは「署名を届けてくれたことに感謝する」との議長の言葉に

自分たちの行動は世界とつながっていると感じることができた

と語っています。

今年は原爆が落とされ70年、戦後70年の節目の年です。

佐賀では佐賀空港へのオスプレイ配備、沖縄では辺野古新基地建設強行、国会では戦争法案(平和安全法制)の審議が進められています。

日本の若者を再び戦場に送る「戦争する国づくり」は絶対に許してはなりません。

今日は17時半から唐津市大手口で「戦争法案反対」のアピール行動が行われます。天候が心配ですが、みなさんも是非ご参加ください。