今日は、三県合同の超党派地方議員による「玄海原発再稼働について拙速な判断・同意をしないよう求める要請」を山口佐賀県知事に対して行いました。
福島第一原発事故が私たちに教えてくれたのは「原発事故に行政区分は関係ない」ということではないでしょうか。
玄海原発から30キロ圏内には佐賀県はもちろんのこと、福岡県、長崎県が入っています。しかし、同意が求められているのは玄海町と佐賀県の立地している自治体の首長だけです。
事故が起きれば被害を同じように受けるかもしれないのに、どうして福岡県、長崎県の住民は「動かさないでほしい」と言えないのか、民主的なやり方とは思えません。その声は、どこに届ければいいのか。
そう言った問題があることから、三県の方々に呼びかけて急遽でしたが超党派で三県59名の地方議員が賛同してくれました。
今後も賛同者については募り、知事に対して追加提出する予定です。
玄海原発の再稼動問題は、佐賀県のみの問題ではない。とても、県知事だけで決められるような問題ではないのです。
山口佐賀県知事は、この要請をしっかりと受け止めて、「同意しない」判断をしてほしいものです。
福島第一原発事故が私たちに教えてくれたのは「原発事故に行政区分は関係ない」ということではないでしょうか。
玄海原発から30キロ圏内には佐賀県はもちろんのこと、福岡県、長崎県が入っています。しかし、同意が求められているのは玄海町と佐賀県の立地している自治体の首長だけです。
事故が起きれば被害を同じように受けるかもしれないのに、どうして福岡県、長崎県の住民は「動かさないでほしい」と言えないのか、民主的なやり方とは思えません。その声は、どこに届ければいいのか。
そう言った問題があることから、三県の方々に呼びかけて急遽でしたが超党派で三県59名の地方議員が賛同してくれました。
今後も賛同者については募り、知事に対して追加提出する予定です。
玄海原発の再稼動問題は、佐賀県のみの問題ではない。とても、県知事だけで決められるような問題ではないのです。
山口佐賀県知事は、この要請をしっかりと受け止めて、「同意しない」判断をしてほしいものです。