玄海原発特別委員会で青森県六ケ所村にある日本原燃(株)六ヶ所再処理工場の「再処理工場の稼働計画」と電源開発(株)大間原子力建設所の「原子力発電所の建設計画および安全対策」について視察に行きました。
大間原子力建設所については、以前の申請から改めて平成26年12月に規制委員会へ申請を行い4年が経ちますが未だに合格は出されていません。
平成30年度の認可を目指し、平成38年の稼働を目指しているとお話がありました。
国のエネルギー基本計画では、2030年の原子力の割合を20〜22%としています。
大間原子力発電所は、この達成のためには重要な施設と位置付けられているそうです。
2011年の3.11福島第一原子力発電所の事故が起こり、原発は私たち人類と共存できないことは多くの方々に認識されています。
六ケ所村の再処理工場施設も過去22回の完成延長が行われ、未だに完成しておらず、中間貯蔵を30年から50年した後の最終処分についても場所が決まらない状況です。
六ケ所村の住民からも、「本当に約束したように、中間貯蔵の期間が守られるのか」と不安と疑問の声が上がっています。
技術が確立していない原発から再生可能エネルギーへの転換が求められます。
いま、飛行機の出発を待つ三沢基地ですが民間空港であると同時に、米軍、と航空自衛隊が使用する軍民共用の空港となっています。戦闘機の轟音によって、周辺の民家は全て移転し、更地になってしまったそうです。
大間原子力建設所については、以前の申請から改めて平成26年12月に規制委員会へ申請を行い4年が経ちますが未だに合格は出されていません。
平成30年度の認可を目指し、平成38年の稼働を目指しているとお話がありました。
国のエネルギー基本計画では、2030年の原子力の割合を20〜22%としています。
大間原子力発電所は、この達成のためには重要な施設と位置付けられているそうです。
2011年の3.11福島第一原子力発電所の事故が起こり、原発は私たち人類と共存できないことは多くの方々に認識されています。
六ケ所村の再処理工場施設も過去22回の完成延長が行われ、未だに完成しておらず、中間貯蔵を30年から50年した後の最終処分についても場所が決まらない状況です。
六ケ所村の住民からも、「本当に約束したように、中間貯蔵の期間が守られるのか」と不安と疑問の声が上がっています。
技術が確立していない原発から再生可能エネルギーへの転換が求められます。
いま、飛行機の出発を待つ三沢基地ですが民間空港であると同時に、米軍、と航空自衛隊が使用する軍民共用の空港となっています。戦闘機の轟音によって、周辺の民家は全て移転し、更地になってしまったそうです。