4日からはじまった参院選も明日21日が投票日となりました。
いまの社会で「希望を語れない。希望を持てない」のは政治の責任です。あなたの責任ではない。
今回の参院選は未来を選択する大切な選挙です。
●「減り続ける年金」か「減らない年金」か
大争点となった「年金問題」は、今もらっている方だけでなくこれからもらう世代にとっても大問題です。
自民・公明政権、安倍政権のもとで「減り続ける“年金”」制度がゴリ押しされ、今でも足りない年金をさらに減らそうとしています。
日本共産党は「減らない“年金”」をつくることを提案しています。
●地方を壊す消費税増税
「アベノミクスで景気は良くなった」と言われる方がいますが、実際に生活の中で実感したという方に会ったことはない。
教育無償化や子育て応援と言いますが、消費税を上げれば子育て世帯の「ミルクやオムツ」など、その全てが消費税増税されてしまう。
若い年代ほど給料が少なく、精一杯の暮らしをしているのに増税すればさらに家計が苦しく切り詰めなくてはならない。
「消費税とは別の道」で子育てや家計を応援するお金はつくりだすことができるはず。
日本はお金がないのではなく、税金の「使い方」と「集め方」がおかしいのではないか。
日本共産党は、しっかりと提案します。
くらしに希望を持てる社会あの実現のために。