今日は、県議会決算特別委員会で昨年度に実施された事業の現地視察を行いました。
最後の視察先の佐賀空港では、空に「ダブルレインボー」。
いいことありそうですね。
① 温泉の温度差を利用した発電事業の開発(嬉野市)
② きゅうり選果施設の増設状況(大町町)
③ 空港施設強化事業
の3カ所を視察しました。
一カ所目の嬉野温泉の熱を利用した発電事業は、佐賀大学や県が一体となって再生可能エネルギーの先進県を目指す研究開発で沖縄県久米島でも海洋温度差発電技術を研究し、日本で唯一の海洋エネルギーに関する研究拠点にもなっているそうです。
その技術を活かして、「温泉」を冷ます過程の使われていない熱を利用した発電に取り組んでいます。
全国にも熱資源を開発の導入ができる可能性のある地域があり、佐賀で再生可能エネルギーを創出するだけでなく、その技術を全国、世界に向けて活用できることが期待されています。
明日は、総務・警察常任委員会の審議で1番目の質問者です。