昨日は、民青同盟・長崎県委員会の筒井委員長の案内で
「岡まさはる記念長崎平和資料館」と「平和公園」を訪問しました。
原爆の投下や戦争被害と同時に日本が侵略戦争をはじめてアジアの人々を奴隷化しアジアで何をしてきたのか、「被害者と加害者」の両方の視点から戦争と平和を学ぶことができました。
原爆の落下した地点にあるモニュメントを見ていると以前ガイドをしていたという方が色々なことを教えてくれました。
「碑の横に原発死没者の人数が書いてあるけど、毎年8月9日に更新されている」
「広島の碑は犠牲者と書いてあるが、長崎の碑には殉難者と書いてある」
「ぜひ、当時の地層が展示してあるから見てほしい」と。
私たちは佐賀から来たことを話すと
「佐賀はよかったね」
と話されました。
現地に行くと、それぞれの思いや考えを聞くことができ、より深く考える機会になりました。