佐賀産の有明海苔は、日本一の生産を誇り食を豊かにしてくれます。
しかし、諫早湾干拓堤防に近い県西南部地域ではくり返す「色落ち被害」で海苔養殖をしても製品にならない事態が毎年起こっています。
1月22日の田村貴昭衆議院議員の国会質問(農林水産委員会)に共感し、
「このままでは海苔漁師がいなくなる。なんとかしたい」
そんな思いで、田村控室にあった一本の電話からはじまりました。
有明海西南部地域の海苔養殖は大不作。
「日本一とばかり言われるが、西南部地域の大変な状況には目が向けられない」
悲痛な思いを語られました。
電話から1週間足らず。すぐに現場に駆けつけて、田村議員は現地を調査。私たち地方議員も同行しました。
写真を見ると一目瞭然。
黄色い海苔は、「金髪」とも言われる海苔の色落ち被害。
黒い海苔と比べるとよくわかります。
若い後継者がいても、生産ができない。
切実な思いを聞かせていただきました。
国は、あらゆる原因の究明と対策を❗️
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