昨日は、佐賀県議会の「佐賀空港・有明海問題等特別委員会」を傍聴に。
佐賀空港へのオスプレイ配備や駐屯地建設について、防衛省が県議会に説明。その後、質問が行われました。
むとう明美県議(日本共産党)は、「環境アセス」について防衛省の姿勢をただしました。
県の条例では、35ヘクタール以上の宅地、その他の用地をアセスの対象にしています。
駐屯地の造成面積は「34.1ヘクタール」ですが、漁協側からの要望に応えた一時貯留池は約7ヘクタールとなります。
合わせると、35ヘクタールを越えて「アセスの対象になるのではないか」と迫りました。
そもそも、アセスの目的はなんでしょうか?
【環境アセスメント(環境影響評価)とは?】佐賀県HPより引用
佐賀空港へのオスプレイ配備や駐屯地建設について、防衛省が県議会に説明。その後、質問が行われました。
むとう明美県議(日本共産党)は、「環境アセス」について防衛省の姿勢をただしました。
県の条例では、35ヘクタール以上の宅地、その他の用地をアセスの対象にしています。
駐屯地の造成面積は「34.1ヘクタール」ですが、漁協側からの要望に応えた一時貯留池は約7ヘクタールとなります。
合わせると、35ヘクタールを越えて「アセスの対象になるのではないか」と迫りました。
そもそも、アセスの目的はなんでしょうか?
【環境アセスメント(環境影響評価)とは?】佐賀県HPより引用
環境アセスメント制度とは、環境に著しい影響をおよぼすおそれのある事業の実施に当たり、事業者が事業の実施前に、あらかじめその事業に係る環境への影響について調査、予測及び評価を行うとともに、その結果を公表して、住民等から意見を聴き、これらを踏まえて環境の保全の観点からより配慮した事業計画を作り上げていこうという制度です。
▶︎ 環境アセスは「環境保全の観点から」という点が大切な点であり、法の解釈で別事業だからアセスは必要ないとの防衛省の見解は、環境への影響を軽視したものであり認められないと考えるのは私だけでしょうか?
▶︎ 環境アセスは「環境保全の観点から」という点が大切な点であり、法の解釈で別事業だからアセスは必要ないとの防衛省の見解は、環境への影響を軽視したものであり認められないと考えるのは私だけでしょうか?
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