今日は、会議で佐賀市へ。
議会に行くと、佐賀県から国に対しての政策提案書が届けられていました。
佐賀県は、65歳以上のワクチン接種率は全国1位(7月1日時点)でしたが、64歳以下について、更に接種を加速させたいが国からのワクチン配布量が大幅に減少し、新規予約の停止や計画変更などが生じている。
ワクチン不足で見通しが立たない。
と課題が明記。
国には、十分なワクチン供給、早め早めの供給スケジュールの明示などが要望されています。
いつまで後手後手の対応を続けるのか。
菅首相は、2日に「重症者以外は基本的に自宅療養」などととんでもない方針転換を行い、多くの批判を浴びて見直しに追い込まれています。
感染経験を持つ私からしても、軽症と診断されたとしても40度の熱を越えるなど大変な状況であり、考えられません。
菅首相の「自助」を押し付ける政治の本性が露わになっています。
オリンピックでメダルラッシュでも、政権支持率は上がりません。
五輪より、今大切なのは命を守るコロナ対策ではないでしょうか。
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