【緊急質問】
昨日から、正副議長や委員会などの構成を決める臨時議会が始まりました。本来、質問の予定はありませんでしたが、月曜日に知事が玄海原発再稼働を容認したために、その報告が議会になされ急遽、緊急質問が行われました。
質問に立ったのは、私と社民・徳光議員。
知事は、判断する条件に①安全性の確認、②県民の理解、の二つをあげていました。
しかし、県民説明会では発言の全てが反対や慎重の発言、県が設置した広く聴く委員会でも反対・慎重派の意見を聞きたいとの要望があったり、玄海原発30km圏内の佐賀県、福岡県、長崎県の8自治体の中で4市の首長が反対を表明。2市議会が反対決議を上げている状況です。県民世論も、再稼働反対が過半数を超えています。
これで、なぜ県民理解が進んだと言えるのか。全く理解できません。
安全性についても、私は「知事は『なにより大切なのは県民の安全』と言うが、福島第一原発事故レベルの事故にならなくても、住民の健康に被害が及ぶのでないか。規制委員会もどこも、住民の影響や健康影響について審査していないのに、なぜ安全と言えるのか」迫りました。しかし、知事の答弁は「規制委員会の基準をクリアしたことで求められる安全は確保された」と繰り返しの答弁ばかりで、県民の不安に真摯に向き合う姿勢を持ちませんでした。
これが知事が常々言う、「真摯に、愚直に、まっすぐに、プロセスを大事に丁寧に取り組む」姿勢なのでしょうか。
安全も確認されず、理解も進んでいない玄海原発の再稼働容認は、撤回すべきです!
写真がないので、新聞記事で。
昨日から、正副議長や委員会などの構成を決める臨時議会が始まりました。本来、質問の予定はありませんでしたが、月曜日に知事が玄海原発再稼働を容認したために、その報告が議会になされ急遽、緊急質問が行われました。
質問に立ったのは、私と社民・徳光議員。
知事は、判断する条件に①安全性の確認、②県民の理解、の二つをあげていました。
しかし、県民説明会では発言の全てが反対や慎重の発言、県が設置した広く聴く委員会でも反対・慎重派の意見を聞きたいとの要望があったり、玄海原発30km圏内の佐賀県、福岡県、長崎県の8自治体の中で4市の首長が反対を表明。2市議会が反対決議を上げている状況です。県民世論も、再稼働反対が過半数を超えています。
これで、なぜ県民理解が進んだと言えるのか。全く理解できません。
安全性についても、私は「知事は『なにより大切なのは県民の安全』と言うが、福島第一原発事故レベルの事故にならなくても、住民の健康に被害が及ぶのでないか。規制委員会もどこも、住民の影響や健康影響について審査していないのに、なぜ安全と言えるのか」迫りました。しかし、知事の答弁は「規制委員会の基準をクリアしたことで求められる安全は確保された」と繰り返しの答弁ばかりで、県民の不安に真摯に向き合う姿勢を持ちませんでした。
これが知事が常々言う、「真摯に、愚直に、まっすぐに、プロセスを大事に丁寧に取り組む」姿勢なのでしょうか。
安全も確認されず、理解も進んでいない玄海原発の再稼働容認は、撤回すべきです!
写真がないので、新聞記事で。
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