前佐賀県議会議員 井上ゆうすけのブログ

こんにちわ!日本共産党の前佐賀県議会議員の井上ゆうすけです。 日常の活動などをみなさんにお知らせしていきます。

ラストサンデー。

2019-03-24 20:01:31 | 日記
今日は、選挙本番前のラストサンデー。

朝8時半の地元・肥前町入野西での総会挨拶からはじまり、厳木地区、厳木・広瀬地区でも挨拶をさせていただきました。





総会で私の話を聞いていただいた方からは「わかりやすい話で、県議会で何があっているのかよくわかった」との声を地元の方にいただいたそうで、自信になりました。

その間には、北波多文化連盟まつりにもご挨拶。



終わってからは、青年で宣伝行動。

ご飯を食べる暇もなく動き回りました。

選挙まで、残りあと少し。頑張ります!

親としての責任と新たな決意

2019-03-21 23:45:08 | 日記
【みなさんへご報告】

 3月19日午後6時17分に3752gの第一子が産まれました。

(ブレブレの写真は私の母親が撮ってくれた写真です。笑)

 予定では、3月23日(土)に出産する予定でしたが18日午後10時に破水し、それ以降10分、5分、3分、1分間隔で陣痛が続く出産となりの痛みを耐える奥さんの隣で一緒に付き添いました。

約20時間に及ぶ陣痛の末に普通分娩では難しいとの判断から急遽、帝王切開になりましたが、母子ともに無事に出産を終えることができ、命をかけて子どもを産んでくれた奥さん、お腹の中で一生懸命に耐えてくれた赤ちゃんに、心から感謝しています。
 
初めての出産を経験し、命の尊さ、母親の強さを肌で感じました。

そして、初めて抱く自分の子どもは今まで抱かせてもらった他の方の子どもとは違い、大変重く感じ、「この子をしっかりと守り育てなければならない」という親の責任感、「この子たちに、本当に安心してくらせる社会をつくりたい」との思いが込み上げてきました。



改めて、残りわずかな県会議員選挙。たくさんの方々の支援を受けながら活動をさせていただいています。最後まで全力で頑張ります。

井上ゆうすけ


告示まで11日。

2019-03-17 22:30:25 | 日記
今日は、厳木の牧瀬と箞木地区総会で挨拶。





そのあとは、地域を訪問活動後に元教員で永く日本共産党にも貢献していただいた方の葬儀に参列しました。

その後は、青年で街頭宣伝。



アナウンサーも実際にしていただき、選挙戦さながらの雰囲気で街頭でも訴えました。

演説後は温かい拍手もいただき、元気をいただきました。告示まで、あと少し。

夜は浦田市議の地元、唐の川公民館で議会報告会。

やるべきことをやりきってこそ、選挙勝利は見えてくる。と言い聞かせて、頑張ろう!

県民には増税押しつけ、知事・議員は給与引き上げ

2019-03-14 18:57:07 | 日記
昨日は、「重税反対全国統一行動唐津地区集会」で連帯のご挨拶とデモ行進に参加。



唐津地区では230名の方が参加されました。

安倍政権は「10月に消費税を上げる」と言っていますが、毎月勤労統計の不正調査や景気が回復していない状況など増税すれば地域経済に与える影響ははかり知れません。

この中で、県議会、市議会でも公共施設の使用料金や様々な手数料の値上げ議案が提案され、自民・公明議員などの賛成で可決されました。

一方で今回、「県知事や議員の報酬引き上げ」をこれまた自民・公明などの議員が賛成して可決されました。

「県民には、消費税増税で負担を押し付け、自分たちは給与を引き上げる」

こんなデタラメ政治は許されません。

この議案に反対したのは、日本共産党の議員だけ。



どんな状況でも、「住民の立場」をブレずに貫くのは日本共産党の議員だけです。

県議選の告示まで残りわずか。

この事実をみなさん、周りの方に知らせてください。

「安倍政権いいなり」許さない、みなさんの思いは日本共産党の井上ゆうすけへ。



私の想い。3.11

2019-03-12 00:21:37 | 日記
絶対に忘れない。忘れられない。
自分の気持ちを記しておきます。

8年前の3月11日。東日本大震災。

亡くなられた方々にあらためて哀悼の意を表するとともに、いまなお避難生活をされているみなさん、帰れないと判断し新たな地で生活をされているみなさんもおられると思います。
全ての方々にお見舞いを申し上げます。


あの時、みなさんは何をしていたでしょうか。

テレビで見る地震や津波の被害、そして「絶対に安全」と言われてきた原発の事故。

あの出来事は、多くの方々の人生を変えました。

私もその一人です。


震災直後、映画のような映像がテレビで流れ、

「本当に同じ日本で起きていることなのか」
「自分に何かできないのか」

考えるばかりで、何も行動に起こすことができない自分にもモヤモヤとした思いを抱えていました。

日々の脱力感。無力感。

自分の小ささと勇気のなさに悔しい気持ちがこみ上げてきました。

本当になんにもできなかった。

その年の8月。フットサルをしていた先輩に

「ゆうすけの地元にも原発があるやろ?今度、玄海町で原発の集会があるけん来てみない?」

そんな場所に行ったこともないし、どんな人たちがいるかわからない。でも、何も知らないままだと何も変わらない。自分はどうしたいのか考えました。

結果的に、「行ってみよう」と少しの決意をして当時住んでいた佐賀から車で実家顔を出していこうと寄って、

「今から原発の学習会に行ってくるけん」

と何気なく言うと

「変なことはするなよ」と一言。

「変なこと」って何?
まともな応えは返ってこない。

自分の言いたいことを言えない、そんな社会ってなんなの?

「変なことするな」との言葉が気にはなったけど、集会に行ってみた。

難しい話しとか、誰が話していたか、どれだけ時間が経ったのかも覚えていない。

でも、心に突き刺さったのは

「いま、この瞬間も命をかけて原発事故の収束に全力で取り組んでいる人たちがいる」

と、話されていたことでした。

自分は命懸けで何かをしたことなんてなかった。

その日から、

「原発は、もういらない」

と思いました。

それから
「福島の事故を繰り返したくない」

「自分の生まれ育った、この故郷を絶対に失いたくない」

ただそれだけ。

誰でも、故郷は守りたいし、失いたくはない。ですよね。

私は私の信じた道を進みます。

そして、

「原発のない社会」
「安心してくらせるふるさと」

同じ想いを持つ、皆さんと一緒につくりたい。