8月7日(日曜)花火の日ですが、6~7日の2日間にわたり、加古川市のスポーツイベント:加古川市民レガッタがあるということを夏祭りのポスターで見つけてました。
実を言うと30年以上前に私もボートをこぐ青春を過ごした時期があり、汗の思い出があるのです。
そこで、情報を調べて休みの日なのでサイクリングをかねて出かけました。
加古川の河川敷公園を上流にさかのぼること1時間弱でした。
そこで見たのは楽しそうにわいわい騒ぎながら漕ぐ一般の人たち・・・
とても楽しそうでした。こういうシーンは一人で行くと余計に楽しそうに感じますね。
夏用日除けテントが何張りも並びバーベキューの準備をしてるグループもたくさんありました。
イベントと相互親睦をうまく兼ね合わせた遊びですね。いいなあ~
↑発着場付近
ボートの発着場やレース会場の要所はすべてしっかりした方々が運営されて、
レース運営自身は厳格になされていました。例えば、
「その2番コーススタートの位置10cm下げて」・・・というようにきっちりとやってるんです。
初心者でも大丈夫、ボートに乗ってからスタートするまでの10分ほどの間に
漕ぎ方の訓練が行われてました。
すぐ傍にJR加古川線の鉄橋があり、
1両電車が時折カタコーン、カタコーンと
乾いた響きをあげて通過していました。
中学生か小学生の児童も参加してましたが、それなりに揃っていました。
やはり子供ですから、謙虚ですし人に合わせるというのは現代の学校教育でもそれなりに指導されてますからでしょうか。
その点、大人グループの中で、体格だけは超一流みたいなグループは
息が合わず、超蛇行運転で経路違反の失格すれすれで爆笑応援の的になったりしてました。
応援といえば、この日一番の応援を
得ていたのがこの艇です。
いわずと知れた「ナースのグループ」
白衣が青空にまぶしかったです。
それらの応援を寄せ付けず、ぶっちぎりの強さを
発揮してたのが、この黒服美女団!
このフォームからして出来るな!と感じるアナタは
ボートの通でしょうか、それとも単なる黒物好きのクールガイ?
ぶっちぎり~ やったー!!! とでも叫んだのでしょうか?