光と風の世界3

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BFJO矢野組・校内ミニコンサート映像

2012-01-09 | BFJO2012

正月あけに赤い服のクリスマス曲なんて聞きたくない方は、スルーしてくださいね。

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レギュラーバンドのTsのMさんとGtのIさんがお休みだったため、代役で他の方が演奏してたので、いつもよりサックスの厚みがなったなど弱点があるかもしれませんが、その分普段聴けない方のソロなども聞くことが出来て、それは新鮮でした。

ドラムの背後に3枚ほど立てかけられてる黒いBFJOの秘密兵器(音響吸収パネル)が威力を発揮し、シンバルなどの変な共鳴を防いでいて、狭い部屋の割にはきれいな音が聞こえてたように思います。

○1 Jingle Bells

 

Pianoのイントロとエンディングがおしゃれです。ミュートTpでの軽いリズムがウキウキのきっかけ~それからサックス、ボーンとご機嫌なフレーズが続きます。1年生のYさんがMさんの代役でソロを担当しました。急な話だったようですが、午前中の練習で何とかつながったようです(^^;

○2 ジュニアバンドで赤鼻のトナカイ

ベースのメロディが素敵に響いてました。狭い部屋で近くで聞いたためか、ウッドベースの響きはどれも良かったですが、こういうメロディをこなせるとは先が楽しみです。

○3 One More For The Count

矢野組のジュニア時代からの一押し曲です。TbソロのKさんはMCでも大活躍。

タイトルがタイトルなので、ごく僅かなピアノのポイントはカウントベーシー風に、もう少し目立つように弾くともっともっと素敵な仕上がりにできるでしょうね。

○4 The Next Big Thing

エレキベースになったら低音が凄くきつくなりました。曲に合わせて調整したのかもしれませんが?エレベとウッドで音量調整するポイントを決めているのか、両者の調整が極端すぎる気がしました。ウッドではもう少し音量が欲しいと思うことが多いものです。

○5 Too Much of a Good Thing

裏カウントバッバと言われてるようで、Gordon GoodwinのCount Bubbaのコード進行など似てるそうですが、最初の方のメロディはまさにそんな雰囲気ですね。どうせやるなら、とことんカウントババ風に味付けてぐいぐいノッテ行くようにすると、矢野組の代表曲になりますね。

この曲は仕上げを工夫するといくらでも上げ代がありそうですね。次の機会にどんな風に変化して聴かせてくれるのか、楽しみです。(^^)

アルトソロをやってるKさんは高校に入ってからサックスを初めたそうで、まだまだ恐る恐る吹いてる状態ですが、自分が曲を引っ張っていくんだという気合を込めて、練習を深めて欲しいものです。