土でできた人形はそれぞれの元の姿を土の塊で表現するためになめらかにデフォルメされる結果、実物とは違った味わいを見せて、見る人にほのぼのとした味わいを感じさせるもので、根強いファンがいるようです。
ところが、まるで立体写真のようにデフォルメしてない人形を作る作家がいます。
以前に雛人形を作られてるのを拝見して土質の持つ素朴感とデフォルメの少ない顔作りが印象深かった記憶があります。
今回は、写実性がさらに磨かれ、本人にも話を聞きましたが、写真を持ってくればそれに合わせて人形を作ってくれるそうです。
子供の記念に人形を贈るというのも面白いかもしれませんね。
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こんなものもつくられてました。
さりげない着物の柄に米沢の名物ABCが使われています。
この下は猫をモチーフにした武者姿で、思わず宮沢賢治の小説の挿絵にオーバーラップしてしまいました。
最近は大河ドラマで米沢ゆかりの人物がたびたび登場してますが、
2年後の大河ドラマは左側の人物が主役です。兜の前立てに愛というユニークな文字をあしらったその武将とは誰でしょう。 ご存じの方いますか?
どんないわれがあるのか一度調べてみてください。(^^)
なお、右端の黒い体は独眼流といわれた武将が基のようです。
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閑話休題
オリンパス社より来月11月23日に新デジ一眼が発売されることになりました。
すばらしい性能をボディに詰め込んで、価格も詰め込まれてますが、活かせる人、その価値をわかる人にはお買い得の品物に仕上がってるようすです。
発表会レポート:DigitalCamera.jp ←10/17の記事を探してください。
・・Olympusが市場に衝撃を与えたダストリダクションシステムは、今や他メーカーが真似し始めてますが、完全ではないものがあるようですが、E-1はまったく問題おきてません。また、一眼レフでできないと言われていたライブビューモードもOlympusが市場に導入したのですが、それも使える。それに加えてマルチアングル液晶が搭載されたので、地上すれすれからの虫の目、猫の目での写真や、頭上高い位置からの撮影も可能となります。それに、レンズではなくボディに組み込まれた手ぶれ補正システム。コレまでにない可能性を秘めたカメラ。もちろんレンズや内臓フラッシュを立てた時にも安心な防水性能。E-1でオリンパスブルーという名前が出来上がったほどのグラデーション・・・他にも進歩した機能がたくさんあります。欲しいです。
まずは、11月の大阪での体験会場で触ってみたいなぁ。(^^)
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