~~守屋純子スペシャルセクステットとのジャズを楽しむ二日間~~
というタイトルをつけたくなるほど、素晴らしいトッププロとの二日間が終わりました。守屋さんは今年で8回目の参加とか・・・
まだ、思い出をボーっと手つかずにしておきたい気分ですが、毎日の生活や仕事は、着実にあの楽しかった時間を消し去るように次々と押し寄せてきます。
なかなかきちんと整理もできなさそうなので、写真等紹介して、レポートということにしましょう。
上の写真は会場の姫路文化センターに咲いていたハナミズキ。毎年白いハナミズキかヤマボウシが咲いていたのですが、今年は時期がずれたのかこの花が歓迎してくれました。(^^)
きちんとしたレポートはTiTiさんがまとめておられますので、ぜひそちらをお読みください。
私が書こうと思ってメモしたことが全部書いてありますので、それ以上に書いてあるので、私が付け加えることもないでしょう。ということで勝手ながら分業レポートとさせてください。(^^)
で、私は写真班として・・・
バンドクリニックを受ける前の音響セッティング中の演奏時の写真です。
クリニックを受ける予定曲Category4は米国の若手作曲家のオリジナル曲で結構難しい感じですが、何とも言えぬクールなメロディアスな少し重みのある、そうエリックさんの言葉を借りるとシリアスなメロディーなのです。主役はこのリズム隊(映ってませんがピアノも重要です)
ホーン隊
Secret Loveの演奏はTb featureですが、下の写真だけだと体格の凸凹具合に笑えるところですが、演奏聴いてたら圧倒されてそんなことを考えてる暇はありません。(^^;
ここまでは音響セッティングでの一こまでした。
守屋純子セクステットの方々が登場して、いよいよバンドクリニックが始まりました。
まず最初に、講師の先生方にまだ楽譜が渡ってないことが判明。。まずは、オリジナル曲なので曲の概要を知っていただくために通して演奏することになりました。
指導前の通し演奏Category4 (5m22s)
先週の和歌山のジャズフェスで初披露された曲ですが、さらに練習されて、かなりスムーズな仕上がりに聞こえました。
一通り聞いたところで、6人の講師からポイントを絞ったコメントがありました。
詳しくは上に紹介のTiTi's Tenorへどうぞ
つぎに、リズムの要のドラムに小山太郎さん、ベースに納浩一さんが加わって、テンポを落としての練習となりました。
リズムに小山、納さん加った演奏Category4 (3m27s)ギターソロ入るところまで
その後また気付いたことを指導しながら、
細かな点も短い時間で演奏させて体感させて修正されていきます。
エリックさんによる音符の長さのバランス修正 (3m10s)
最後にホーンのas近藤さん、tb片岡さん、tpエリックさんもそれぞれのリードパートとして加わり、ダイナミックさを演出する体験をさせます。
ここで小山さんは椅子をドラムの西君にゆずって、自分は脇からサポートする形になりました。
b納さんは引き続き演奏されてます。
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プロ5人が加わってのCategory4 (3m09s)
残念ながら、ここでバンドクリニックはタイムアップとなりました。
翌日の聴衆を前にした演奏本番ではクリニックの時間の他にも演奏前の僅かな練習時間にも指導があって、素晴らしく仕上げられた演奏が披露されたのでした。共演いただいた近藤和彦さんのアルトの演奏は凄かったです。BFJOのみんなもいい経験になったことは間違いなしです。
5月9日の本番演奏 Category4 (7m30s)
それと、2日間、お疲れ様でした。
クリニックから聞いていくと、いろんな思いが感じられて、楽しかったですね。
こちらも「分業編」をアップしましたので、宜しくお願い致します。
勝手に分業などと書いてすみません。快く乗っていただきありがとうございます。
いい演奏をたくさん聴いたイベントの後は私実はつらいですね。
まとめなきゃ忘れる。まとめてたら、何とも言えぬ心地良さを捨てて作業を始めなきゃならないという…ジレンマですねえ。