春はルネスー第56回ワンビル・スチューデント・ジャズ・コンサート

　春4月、桜の頃に毎年訪れる岡山　（上の写真は岡山駅前に咲いてた開きかけのハナミズキ）

そうこれは2007年から毎年続く恒例イベントになってますね。抜けた年もあるかもしれませんが、春の岡山のルネスホールでのライブは、岡山のお客さんが楽しみにしているイベントであり、また出演側の高砂高校ジャズバンドの皆さんも非常に楽しみにしてる機会なのです。

それはこの会場とスタッフの皆さん、聴きに来られるお客さんとの関係がいい感じなんですね。その結果としていい演奏が出来る。実力が発揮できる場になってるようです。もちろん、実力以上のことは出せませんから、自分にがっかりしたり反省点多いということもあるでしょうけれど、自分たちの実力が出せて、喜んで貰えて、今後も続けて頑張るための大きな後押しになるようです。

というようなことを改めて感じた一日でした。

下は会場の岡山ルネスホール（旧日銀岡山支店）と路面電車のmomo号。

リハーサル写真から紹介していきます。（クリックで拡大）

松本雅也カルテット（全員高砂高校ＯＢＯＧ）、それを舞台袖から覗く現役さん

ゲストの寺谷直貴君（津山高校3年）と父親さんと顔合わせ

私にとっては生音を聞いたことがないBFJO2004倉谷組のLassus Tromboneはある意味伝説なのです。ジュニアバンドがそのTrombone Featureの名曲を演奏しました。なかなかの出来でこの先のさらなる成長が楽しみです。

吉川組は福山組でもやってたトロンボーンフィーチャー曲のSecret Loveを披露

この日のルネスは例年とは違って観客の数が多かったですし、出足好調でホール建物を半周するほどに開場待ちの列が出来ました。

その中には前顧問のＹ田先生や卒業したばかりのOBさんも。

例年は、桜満開の時期の日程だったので、花見に行く人が多かったのかな、土曜日で都合つかない方が、今回は来れました、という方もいらっしゃいました。

最後に路面電車のMOMO号をもう一度

予告：～　次回は本番写真をご紹介　～（多分）