23-24の2日間、三木まで総合馬術大会を見に行きました。
メタボ予防のサイクリングも兼ねてなのですが、最近は坂道にも少し慣れたので、行きは1.5時間、帰りは1時間の工程です。
23(土)は競技のハイライト:クロスカントリー競技でした。
CIC3*競技が最初に行われましたが、参加者が3人でしたのであっという間に終わって、走るところ全部は見れないし、なんだか物足りないですね~。でも近くで見るスピード感はやはりかなりのものでした。
緑の広場と日本庭園と両方欲張って結構な坂を移動したので、疲れました。あの馬が走る道は柔らかくて普通の道の数倍疲れるようです。(^^)普段は坂道のない生活なのでふくらはぎがパンパンです。
CIC1*競技、トレーニング競技、ノービス競技と競技ごとにコースが変わるので、そのコース地図とにらめっこして、どこで見ようかなどと考え移動もしましたが、全体が見えるところは競技者から離れて臨場感がないので、どこで観戦するかはなかなか悩ましいところでした。
通の方はどこで見るのでしょうかね~。
今回は、CIC3*今日が日本でというよりもアジアでの初開催ということでありまして、主催の日本馬術連盟の名誉総裁である常陸宮妃華子殿下もCIC3*とCIC2*競技を観戦されました。
さすがにお供や警備の方など普段よりも黒背広の方が多かったです。(^^; 帰りしなに警護の車で挟まれた車列の中央の車の窓が開いていたので手を振りましたところ、手を振りかえしていただきました。私一人だけ道端にいたので、そんな応答があるとは予想してなかったので、ちょっと感動しました(^^)
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25日(日)には総合馬術競技では独特の呼び方である余力審査の競技が行われました。障害飛越と同じと思うのですが・・・。そこで最終順位が確定。
総合馬術競技は3日間にわたり競技することや、2日目のクロスカントリー(耐久審査)の疲れが大きいのか、意外にもバーを落とすことが頻発して、バーを落とさない方が勝ちみたいな結果になりました。
CIC3*競技初代の優勝は
村上一孝氏&ウイキッドタイム JRA馬事公苑
騎手はもちろん素晴らしいと思いますが、この馬の見事さ、非常に落ち着いた顔つきにもこの馬の素晴らしさを感じました。
2位は弓良隆行氏&フーリガン RCクレイン東京
3位は 根岸淳氏&マブリック ドゥ グラニ 東武RC&クレイン
チャンピオンは賞品の馬着を着せてウイニング・ランができます。
表彰式が終わった後で、関係者一同の記念撮影が行われていました。
日本初のCIC3*開催成功ということで関係者の喜びもひとしおのようです。
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