雨が上がった後、お気に入りの場所に行ってみました。
そこは、とても小さな小さなお庭だったところで、
今は手入れをせず、自然のままにしているところです。
ここのルピナスは、今、滝川市内のどこのルピナスよりも
きれいだと思います。
晴れた日も素敵ですよ。
でも、雨が上がった後のルピナスはもっときれいです。
以前、私はルピナスという花をあまり好きでは
ありませんでした。
なんだか直立しているのもあまり好きでなかったし、
色も形もあまり好きではなかったのです。
でも、このルピナスとても素敵だと思いませんか?
実は、このお気に入りのグラスガーデンの帰り、
東滝川から市内に向かって、空知川沿いの国道
38号線を車で走っているときに、滝川の『滝』を
みつけてしまいました。
ここは滝川という地名ですが、
いわゆる一般的な『滝』がないのです。
小さなものすらありません。
でも、その『滝』とはこのことかと初めて思ったのです。
本日、私以外にもそれを見つけてしまった人が
いるかもしれません。
残念ながら、その写真は撮らなかったのですが、
きっと、滝川に住んでいると、また近いうちに
どこかでその光景に出会えることでしょう。
ちなみに、滝川市の語源は、アイヌ語の「ソーラプチ」=「滝下る所」
を意訳したものです。 また、空知川の中流には滝のような段差があり
アイヌの人々から「ソーラプチペツ」= 「滝のかかる川・滝の川」
と呼ばれており、滝川という地名がつけられました。 【滝川市のウエブサイトより】