大切なこと

「私」が「私」として在る。



これほど尊いことはないし、



またこれ以上に大切なことはない。

変わらぬもの

色々なことを複雑に、ややこしくしているのは。


まぎれもなく「自分」。


宇宙の意識と響きあうと、シンプルにならざるを得ない。


なぜなら。


大いなるものの一部として、魂の旅を続ける中で。

本当に大切なことは、過去から未来永劫…

どれだけ悠久の時を重ねても、変わらぬものだから。

執着を手放す

それが、

「ひと」であれ

「もの」であれ

「時間」であれ

あるいは「仕事」であれ。


〇〇が欲しい！というところからスタートするのではない。

いや、スタートしてもいいけれど。

「執着」すると道に迷う。



時に勇気がいることであっても。

ハートの声に耳を傾けていけば…。

自分のまわりにあらわれてくる様々なもの、こと、ひと。


それらを通じて響いてくる自分の感情。

これこそが、私の求めているものだと気づかされる。

受動的から能動的

ハートの声に耳を傾けていくと。


同じ場所にとどまり続けることが少なくなってくる。


「動く」

「行動する」

「とにかくやってみる」


どちらかというと、受動的ではなく能動的になる。


場合によっては、

「やめる」

「断る」

ということがあっても。


それを「決めて」

やはり「行動」にうつしている。



ふっと湧き上がってくるものを、そのまま受け入れ行動に移す。


そうすると、不思議とそこには過剰な「期待」が存在しない。

常に「在る」

私たちの中に存在している…大いなるもの。

それは、いつでも、どこでも、感じることが出来る。


なぜなら。

常に「在る」から。

共に「在る」から。


自分の中にあってあふれてくるもの。


その広がりのダイナミックな動き、輝く波を感じ始めると、

人生の様々な場面が、今までと違った感覚で流れるようになる。


そして、自分のまわりの至るところにも、

大いなるものは「存る」。