魂のロードマップはあなたの中にあります

本当は毎日生まれ変わっているのが私たち
いつだって限りない可能性の光が満ち溢れている

季節の器で

2016年10月30日 | 日記
以前に。
片口付きの抹茶茶碗を買い求め…会社に持っていきます、
という記事を書きましたが、期待通りの使いやすさで大活躍。



点てるお抹茶は、もう20年以上愛飲している京都・中井製茶場さんのところのもの。
元禄時代から美しい茶畑を守り続け、現在も有機無農薬栽培に取り組まれていらっしゃいます。
ここのお抹茶は美味しくて飲みやすく、毎日飲んでも飽きないんです。
2種類ありますので、丁寧に濾して専用の器に入れて交互に持っていっています。



点てた抹茶を入れる紙コップにもシールを貼ったりして、ほんの少し遊び心を🎵
とはいえ。
やっぱり季節を感じる器を使って、目でも舌でも楽しみたいもの。
明後日からは、11月。
紅葉の時期をむかえる季節、お気に入りの抹茶茶碗を持っていくことにしました。



会社で毎日お茶を点てているわけではなく、多い時で週に2日ぐらいかな?
キリがないので…申し訳ないけど、同じグループの人たちだけ。
このお茶碗は1名様だけに限定して使っていただく予定。
文句が出ないように(笑)、ちゃんと順番を決めて…。

「美味しい抹茶をいただくと気持ちもスッと落ち着き、胸のあたりが軽くなる」
と言っていただけるので、美しいお茶碗でさらに気分よくなっていただきましょう♬
もちろん、私自身もこのお茶碗でいただくお抹茶が楽しみ!

真冬の筒茶碗、夏の平茶碗、やはり色々と楽しみたいな♡

④おまけ・・・滑沢渓谷 オーナーはお酒の神様の化身?

2016年10月30日 | お出かけ
29日の帰りは、オーナー様おすすめの滑沢渓谷に立ち寄ることにしました。

「天城峠の先にある渓谷ですが、なかなかそこまで足をのばす人がいないので、
かえって人気(ひとけ)がなくて、いいですよ…」
「紅葉の時期に、好きな日本酒を何種類か用意して、水の流れを見ながら酒を飲むんです」
と嬉しそうにお話しされていました。

雨も上がって清々しい…。樹木のしっとりとした薫りに包まれて歩きました。





  





ここのポイントは、安山岩の1枚岩の上を水が流れているという所だそうですが、
実はものすごくエネルギーが強くて…。
最初は軽やかに歩いていた私ですが、途中からクラクラめまいが…。

足裏から頭頂部にかけて突き抜けるような流れを感じて、まるで酔っ払いの千鳥足(^_^;)
もちろんお酒を飲んでいたわけではなく「エネルギーあたり」のような感じ。

景色を眺める余裕もなくなってしまって、フラフラ歩きでしたが、
嫌な感じは全くなく「解放」というキーワードが何度かきていたので安心。
隠れたパワースポットだったのかしら?

とっても不思議だったのが。
行きに小さな神社の前を通った時には感じなかったのですが、
帰りに立ち寄ったら、お酒の香りが辺り一面に…。「ものすごい日本酒の匂いがするけど…???」



私たち以外の誰とも会ったり、すれ違っていないので、誰かがお酒を何かしたということは
考えられないんだけど、この匂いって間違いなく日本酒だよね…と顔を見合わせる2人。
しかも、全体に漂っているので、どこから来ているか全くわからない。
日本酒らしきビンもないし、器も見当たらず。それこそ、狐につままれた気分。

もしかして、昨晩現れたのはオーナーの姿を借りたお酒の神様だったりして(^_-)-☆
今回の1泊2日の温泉旅行、不思議な出来事で締めくくりとなりました!

★追伸★
この記事をアップした後に、思い出したことがもうひとつ!
日本酒の匂いに満ちた(?)神社を後にして、帰り道を進んでいた時に
白い蛇が横から出てきた姿を目の端でとらえて思わず「ひッ!」。
一瞬、ひるんだのですが…どうやら幻だったようで、
道の横に流れていた小さな流れのしぶきが白い蛇に見えたようで目の錯覚。
でも、やっぱり白い蛇が現れたような気がしてならないワタクシでした!

③珈琲は、穏やかな灯りのもとで・・・そして、露天風呂🎵

2016年10月30日 | お出かけ
美味しいお食事で満たされた後は、やはり珈琲をいただきたい!
ということで、ハンドドリップの珈琲をいただくことにしました。

到着した時に、廊下から見た離れのお部屋。



夜になると、ぐっと雰囲気が変わります。
この休憩室までスタッフの方が珈琲を運んでくださいました。

  

  

珈琲も美味しかったし、この灯りがホッとする空間をつくってくれていました。
やはり、蛍光灯の灯りと違って自然にゆったりとした気分になれます。

友人とあれこれ楽しいお喋りをした後は、お部屋に戻ってゆ~ったりと露天風呂!
1人でゆっくりとつかりながら、目の前に広がる緑の景色をボーッと眺めていると
日ごろの疲れも溶けていくよう…。雨の音が心地よく響きます。



翌朝も入りましたが、温度といい、広さといい、とっても良かったです。

今回は、雨で出ることは出来ませんでしたが、テラスもいい雰囲気。
また、訪れる機会があったら、ここで美味しい珈琲をいただきたいなぁ♡



お土産には、もちろん…感動した「菩提樹の蜂蜜」。



ここでいただいた珈琲も私好みですごく美味しかったので、やはり購入。
地元の自家焙煎のお店のもののようなので、HPを見てみようと思っています。
(手前のお菓子は、帰り道に買いました)



素敵な旅行をプレセントしてくれた友人に感謝です!
色々なサプライズもあり、とっても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ありがとう~(^^)

②獺祭 そして98年もののウィスキー

2016年10月30日 | お出かけ
夜の宴の最中に、いきなり現れた宿のオーナー様。
サプライズで、私たちに日本酒をお持ちくださったのです。
「まずは、飲んでみてください」と、茶目っ気たっぷりにすすめられて
用意された2つのコップを順番に口にした友人(私はアルコールが駄目なので見物)。

じっくり味わっていましたが、顔に「美・味・し・い」とハッキリ書いてありました(笑)。

友人の、その表情を見てニコニコ顔のオーナー様。
持ってこられたのは「獺祭」という銘柄のお酒。
お酒に詳しい方ならご存知だと思うのですが、私は初めて耳にする言葉。
実際には何種類もあるそうですが、この日にふるまってくださったのは、
その中でも、市場に出回っていない最高級クラスの大変貴重なものだそう。
その貴重な「獺祭」2種をいただき、友人も興奮気味。

そして、このオーナー様、いったん姿を消してしまわれたと思ったら
今度は、別のコップをお持ちになられて再び登場…。
壁に飾ってあった洋酒を手に取り「ウィスキーはお好きですか?」。

写真はごく一部ですが、お部屋の壁にはお酒がズラリと並んでいるのです。



これ、98年もののウィスキー(あれ?ブランデーっておっしゃったっけ?)ですが、
どうですか?とすすめてくださったのが、カミュ。



これも貴重なものだそうで、友人は「いい香り~」と至福の表情で口にふくんでいました。
飲めない方でも、なめるぐらいなら出来るでしょ?と、
すすめられたので、お言葉に甘えて私もペロリ。

お酒にまつわるお話しを色々と伺いまいしたが、このオーナー様、
粋な遊びを好まれるようで、常連さんを交えて風流な催しを開かれているようです。
旅先での嬉しいハプニング!でした。

さて。
お酒の飲めない私も、お食事の最後に「いい香り~」と嬉しくなるものに出逢いましたよ。
それは、デザートのアイスにかけられた蜂蜜🎵



菩提樹の天然蜂蜜。
今まで色々な蜂蜜をいただいてきましたが「菩提樹」は初めて。
養蜂家の菅野富二さんという方が作っていらっしゃるもの。

菅野養蜂場は三代続く「蜂屋」として、安心・安全のハチミツの採取・販売を行っています。
400個の巣箱と共に、花を追って、静岡県修善寺、岐阜、北海道と日本を縦断しながら生活をする移動養蜂家です。菅野さんのハチミツは、糖度にこだわった完熟ハチミツを採取しています。
また、安全・安心の観点から蜂の病気を防ぐ抗生物質を一切使用せず、蜂の飼育管理を徹底しています。


何とも言えない華やかな香りが、口いっぱいに広がります!
まるで、香水をそのままいただいているみたい。
スプーン一杯の蜂蜜が、蜂一匹が一生分集めた量になる…と伺って有難くいただきました。

楽しく美味しい夕食をいただき、気持ちもお腹も満たされました。
ご馳走様でした!

(続く)

①温泉でゆったり~

2016年10月30日 | お出かけ
10月28日から、1泊2日で伊豆の温泉に行ってきました。
日ごろの疲れを温泉でゆったり癒しましょう…と、親友が企画&プレゼントしてくれました。

本当に有難い!

1日目はあいにくの雨でしたが、出勤でなければ、雨もまた風情があって良し。
心の持ちようで、目の前の事実もいかにようにでも捉えることが出来るのね…と
あらためて思った私。

車で移動しながら、あれこれお喋り。途中で軽くお昼をいただき、再び出発🎵
お宿についたときには、雨も本降り。

まずは、可憐なお花がお出迎え。



趣のある廊下を歩いて。



離れのお部屋に向かいます。



到着。



ここでも、お花がお出迎え。ホッとします。



目に映る緑が気持ちを落ち着かせてくれます。



お部屋に露天風呂!嬉しい~(^^♪



夕食まで時間があるので、お部屋でゆっくり寛ぎタイム。
本当に静かで、聴こえるのは雨の音と、私たちの話す声だけ。
私がTVが苦手なことを知っている友人なので、もちろんTVの音もなし。
私にとっては、この「静けさ」が何よりのご馳走…。

毎日仕事をしていると、音の洪水の中に身を置いています。
行きかえりの通勤電車。
職場では常に電話の音が鳴り響き、自分自身も絶えず話して同時に端末操作。
否が応でも戦闘モードで、神経がささくれ立ってしまいそう。
週末だけでは、なかなかリカバリーできないね…と同僚とも話しているのですが、
意識してゆったりとした時間を設けないとダウンしちゃう。

そんな中、今回の温泉旅行は本当に嬉しくて有難い時間となりました。

さて、お待ちかねの夕食♬

別室でいただきますが、囲炉裏のある個室。
炭火なんて、お茶のお稽古でしか目にしない光景。



酒肴。



お刺身。新鮮なことはもちろん、丁寧に処理(貝)をしている~と友人が喜んでいました。



肉厚のきのこ。



お肉は牛さん、豚さん、そして鹿!
どれもこれも美味~。鹿は、思ったよりも淡泊で、食べやすかったです。

  



かさごも美味しかった。



ごま豆腐も優しい口当たり。



炭火で焼くのって時間がかかります。
でもだからこそ、ゆっくり食事の時間を楽しむことが出来るんだね~と話していたら。

いきなり、フラリと現れたのが…おそらく…ここの宿のオーナー様。
お年の割にはスラリと背が高く、醸し出す雰囲気が役者さんのようで
俳優の三國連太郎さんにどことなく似ていらっしゃる…。
手には、お盆の上に乗ったコップが2つ。
さて、一体何をしに来られたのでょう?

(続く)