今日は、茶道のお稽古に行ってきました。
生徒さんは、私を入れて5人。
お床は…筆柿香合(玄々斎好み)、お軸は今のお家元のお祖母様にあたられる嘉代子様直筆のもの、
残花篭には色とりどりの茶花。
いつも最初にご挨拶する前に、お床を拝見させていただきますが、ご準備された先生のお心が感じられて、キリッと身が引き締まる思いがします。
お稽古は、和敬点前…というお茶箱を使ったお点前をさせていただきました。
Y先生の所には、もう20年以上もお稽古に通っていますが、お点前の種類の膨大なこと。
季節に合わせて使うお道具類の中には、1年に1回とか2回しか登場しないものも数多く…従って、それに伴うお点前もやはり1年に1回とか2回。
そうすると、水屋での準備の段階から皆でワサワサ。お点前にいたっては何年経っても「え~っと…」となってしまって、手が止まってしまうことも。流れる水の如く…出来ればいいのですが、なかなか。
それでも過去に必ずお稽古しているので、思い出せば「あぁ、そうだった」と身体が勝手に動いてくれる部分もあります。
生徒さんの中には、銀座の老舗呉服店に勤務されている方もいらっしゃるので、それはそれは美しい和服姿でいらっしゃいます。
静かな空間で点てられる美味しいお抹茶とお菓子、そして、そこで交わされる会話…。
五感で楽しむ時間空間。
贅沢なひと時を、皆様と過ごせたことに感謝です。
生徒さんは、私を入れて5人。
お床は…筆柿香合(玄々斎好み)、お軸は今のお家元のお祖母様にあたられる嘉代子様直筆のもの、
残花篭には色とりどりの茶花。
いつも最初にご挨拶する前に、お床を拝見させていただきますが、ご準備された先生のお心が感じられて、キリッと身が引き締まる思いがします。
お稽古は、和敬点前…というお茶箱を使ったお点前をさせていただきました。
Y先生の所には、もう20年以上もお稽古に通っていますが、お点前の種類の膨大なこと。
季節に合わせて使うお道具類の中には、1年に1回とか2回しか登場しないものも数多く…従って、それに伴うお点前もやはり1年に1回とか2回。
そうすると、水屋での準備の段階から皆でワサワサ。お点前にいたっては何年経っても「え~っと…」となってしまって、手が止まってしまうことも。流れる水の如く…出来ればいいのですが、なかなか。
それでも過去に必ずお稽古しているので、思い出せば「あぁ、そうだった」と身体が勝手に動いてくれる部分もあります。
生徒さんの中には、銀座の老舗呉服店に勤務されている方もいらっしゃるので、それはそれは美しい和服姿でいらっしゃいます。
静かな空間で点てられる美味しいお抹茶とお菓子、そして、そこで交わされる会話…。
五感で楽しむ時間空間。
贅沢なひと時を、皆様と過ごせたことに感謝です。