魂のロードマップはあなたの中にあります

本当は毎日生まれ変わっているのが私たち
いつだって限りない可能性の光が満ち溢れている

知る楽しみ・喜び

2017年09月28日 | 日記
大人になってから、

「知らないことを知る」

「知りたいことを知る」

「知っていることを深める」

…これって本当に楽しい。


ここに。

実際に…

見る、

聴く、

触れる、

味わう、

やってみる、

行ってみる、

などの体験が加わるとより一層楽しさが増す。


そして。

その楽しさは、場に集う方たちと共有することにより、増幅する。

そこで交わされる言葉が、華やかな空気を生み出す。

人と場が織りなす…このエネルギーを肌で感じて、知ることにより。


自分がどんな場所で、どのような時間を誰と過ごしたいのかが自ずとわかる。


年代によっても「知りたいこと」は変わっていくし、その対象も動いていく。


尽きることのない知的探究心。

その探究心を満たしてあげる場所や時間を、
自分の為に用意出来ることこそが大人の「楽しみ」なのかな、と思う。


日に日に色濃くなる秋の気配…。

楽しみが待っています♡


(アンティークブローチ)

心がふるえる

2017年09月26日 | 日記
若い頃…20代、30代の時に叱られたことが、
ずいぶん後になって思い出されることがある。

どういったことが原因で叱られたのかも、
その時の状況なども(場所や時間帯も)意外と鮮明に覚えている。


でも。


甦るのは…当時の自分の心の内よりも、叱ってくれた相手の方の想い。

有り難い…としか言いようがない。




ハイヤーセルフのメッセージも同じだな…と思う。

もちろん。

肉体をまとっている人間と、高次の存在を簡単には一緒に出来ないけど、
どちらも「愛」である、ということについては一緒。


セッションを通して感じることは、

ハイヤーセルフのメッセージは、耳に心地よいことばかりではないし、
時にはそれまでの思い込みを大きく覆されて困惑したり、混乱したりもする。


でも、そんな時こそ、さらに深く自分と向き合うチャンスになる。


人は誰しも、自分を認めて欲しいし、受け入れて欲しい。
でも、認められなかったわけでもないし、否定されたわけでもない。



決して美辞麗句ではない。

ただ、真実だけが伝えられる。



メッセージを聞かれたクライアント様が涙を流されるのは、
言葉と一緒に伝わるバイブレーションを感じられるからなのだと思う。


心がふるえる。


宇宙の愛と光の大きなバイブレーションを感じて。



耳を傾けさえすれば・・・

2017年09月24日 | メッセージ
ハイヤーセルフは、いつだってあなたにメッセージを送り続けています。


あなたが、耳を傾けさえすれば…。


映像、

言葉、

あるいは

記号や色、

音など、

様々な手段で、


その時のあなたにとって「必要」なメッセージを届けてくれます。


「欲しい」メッセージと、「必要」なメッセージは必ずしも同じとは限りません。
むしろ、違うことのほうが多いかもしれません。


でも。

あなたが、ご自分のハートを開いて、そのメッセージを受け取る時。


きっと。

そのメッセージの意味するところを知るでしょう。


そして。

あなた自身である小宇宙と大宇宙とが響きあう時。

大きな流れの中に確かに存在している「自分自身」を視るでしょう。


どこまでも深く、どこまでも広い宇宙の愛と繋がる扉の「鍵」を手に入れてください。



②魅惑のコピ・ルアク

2017年09月23日 | 講座&セッション受講
色々な幸運が重なって手に入った貴重な「コピ・ルアク」。


同時に。
貧困・文明・文化・コーヒーを取り巻く実態、自然問題やジャコウネコとの共存・共生、
それら全てが映し出されているものなんだ…ということもわかりました。





そして、いよいよ。
岩崎先生がコーヒーを淹れてくださいます。








それにしても、先生が淹れている姿って、本当に流れるような動きで、無駄がない美しさ。
職人というより芸術家のようなんです。

「ラフマニノフのシンフォニーのようなブレンドを淹れたい」なんておっしゃる方ですから♬

ミルでひいている時の香り(フレグランス)、淹れている時の香り(アロマ)、
それらが加わり…空間に広がり、参加した皆様も思わずため息~。










インドネシア式の甘いお菓子と一緒に、いよいよコピ・ルアクをいただきます。





生まれて初めての味と香りは…。


言葉で表すのが難しいのですが、
通常のコーヒーとは明らかに異なる香りの「層」のようなものがありました。

私が感じたのは、茶道で使用する「香木」に近いかな?

お点前でも聞香をしますし、お茶室でも使用しますが、沈香のような少し重みのある香り。

しかも、
香りの成分は時間の経過とともに強く出てきて、すっかり冷めた頃には、漢方のような味と香りに。

「コーヒーであってコーヒーでないみたい」と、私一人があれこれ感想を言ってしまったのですが、
先生と主催者のさくらさん、なぜだかとても喜んで下さり「ものすごい香りに敏感!鼻がいいですね!!」。


美味しいか、美味しくないかという事については、好みがあるので、それぞれに異なると思います。

私は、時間の流れに伴い刻々と変わりゆく…香りと味の大きな変化こそが、
「天然」のコピ・ルアクならでは面白さであり、特徴なのかなと感じました。


一度は「本物」を飲んでみたいと思っていた願いが叶いました。

これこそが「プライスレスな体験」。


先生が行かれたロンボク島も、ものすごいスピードで開発が進んでいて、
「おそらく野生のジャコウネコがいなくなる日も近いかも…」と。

今、手元にあるのは、これで最後ですと、
貴重なコピ・ルアクを参加者に少しづつ分けてくださいました。








岩崎先生は、コピ・ルアクを「歴史の負の部分が蓄積されたもの」と表現されました。

この先、こんなに出所の確かなコピ・ルアクを口にすることは出来ないと思いますが、
「本物」に触れられた貴重な経験でした。

本当にありがとうございました!



岩崎先生の次回の講座は、11月。

国立音楽大学卒業の先生の専攻は管弦楽。クラッシックからジャズまでこなされ幅広い知識をお持ち。

世界最高のオーケストラと評されているウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。
このフィルの歴史と偉大な作曲家についてのお話しです♡

美味しいWiener Kaffeeをいただきながら♬

バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ヨハンシュトラウス…。
クラッシック音楽が大好きな私にとって、ワクワクの素敵な講座になりそうで、今から楽しみです。