魂のロードマップはあなたの中にあります

本当は毎日生まれ変わっているのが私たち
いつだって限りない可能性の光が満ち溢れている

みたらし団子♪

2013年03月31日 | スイーツ&グルメ&料理
肌寒い毎日が続いていますね。

出かける時は、真冬とほぼ同じ格好です。

普段は甘いものをほとんど食べない夫が珍しく、出かける私に「買ってきて」と言ったのがお団子。
地元で創業80年の和菓子のお店で買ってきました。

みたらし団子、大福や草もち、今なら桜餅も。
おいなりさんや、おはぎなども売っていて…お腹が空いているときに行ってしまうと、ついあれこれ買ってしまいます。



みたらし団子と言っても、いろいろありますよね。

私は、歯ごたえしっかりでかためが好み。お団子についた焼き色も「美味しそう~」のポイントになるので、
まさにこのお店のお団子が好み♪欲を言えば、もうちょっと焦げ目がついていてもいいかなぁ~。

小さいときに食べて美味しかったというのが、好みの味の基準になることってあると思いますが、私の場合「みたらし団子」と実は「たこ焼き」がそれ。

「たこ焼き」については、語り始めると止まらないので(笑)またの機会にするとして…みたらし団子については、母がいつも買ってきてくれたお店のもので、子供のころに何度も食べた味を今でも求めてしまいます。
残念ながら…実家を出てからは、あの味には出会うことがないまま時は過ぎてしまいましたが、「みたらし団子」には懐かしい思い出がいっぱい。

では、いただきます♪

私の天使?

2013年03月30日 | 日記
この人って、ホントは天使で…人間の姿を借りて…私をサポートをするために来てくれた?って思う友人が
います。

最初の出逢いから、今日まで。
振り返ると、いつも自然にサポートしてくれていて、しかも決して押し付けがましくなく、本当に有難い存在。

これいいね!という感覚や、ちょっと違うね~という感覚はほとんど同じ。
でも、物事に対する視点や捉え方が、私とは違っていてそこにずい分助けられました。
同じこと(人)でも、見る角度によってこんなに違うものなのか…と。

ひとり、激しい思い込みでドーンとなっているときでも、全く別の方向から見た場合のことを言ってもらうと
「あれ??」。
確かに言われればそうなんだけど、言われなければ、やっぱり気づかない…。

何度も何度も、この「気づき」をもらって、その度にどれだけ気持ちが軽くなったり明るくなったことか…。

色々な面ですごくバランスの取れた人だと尊敬しています。
彼女のハートからあふれるあたたかさに、触れられることに本当に感謝の想いです。

ちなみに、友人の趣味(って言うのかな?)は、な・ん・と!トライアスロン!!
ものすごい距離を走って…そして、次にプールではなく海を泳いで…さらに自転車で走る…そう、あの過酷なトライアスロンです。話を聞いても、すご過ぎてわからないし想像もできないんです。
感想と言うより絶句(笑)。天使…と言っても、アスリート系の天使(って、いるのか?笑)。

そんな友人と、先日も楽しい食事で盛り上がりました♪


マッシュルームのスープ。美味し~。



牛肉のサラダ。



イカと水菜のパスタ。



最後はデザート。




あれこれと話題がつきない楽しい時間。
いつも、本当にありがとう。
私の天使…ということにしておいてください(笑)!

ジジくん、もう寝よう・・・

2013年03月30日 | ジジくん
また、始まりました…。夜の「遊んでよ~!」

ジジくんと違って、もう、眠いの…と言っても、猫には通じず。

仕方なく、お相手を。

キャットタワーで、待っているのは…。



さあ…なんでしょう?



ネズミのおもちゃです。
前足で「パシッ!」。



…で、「がぶ」。



きみの遊んでいる姿は、かわいいっ!!
でも、ママはやっぱり眠い。
ジジくん…もう、寝よう。

魔法の道具

2013年03月28日 | スピリチュアル
…って、オラクルカードのことです♪

本日、あらたに3種類のカードが加わりました。

コレット・バロン-リードさんは初めてで、ある方を通じてまさしく「巡りあった」カード。「Map」「伝説の王国」。
そして、ドリーン・バーチューさんの「聖母マリア」。




合計すると、10種類。
いつの間にか、増えました…。



チャネリング講座の同期、雅之さんは、カードを使う魔法使い(笑)。
ご自身のブログの中で「見える世界と見えない世界をつなげるゲートとしての役割を担ってもらっています」とおっしゃっていますが、素敵な表現だと思います。

カードに限らず、道具は使ってこそ命が吹き込まれ…イキイキとその役割を果たすもの。

私にとっては、セッションの時の大切なパートナー。
この度の新しいカードも、頼もしい味方になってくれそう!

縁あって私の元に手繰り寄せられたカードたちに、愛と感謝を込めて…。

茶道に寄せる想い

2013年03月27日 | 日記
紅茶の次は、茶道で…お茶続きですね(笑)。

十代後半から始めた茶道(裏千家)も、はや二十数年…。

お家元から頂戴する「茶名」もいただき、肩書きとしては「専任講師」ですが…「終わりがない」と本当に思います。

以前は、あまりに奥深くて、果てしなく続く「道」が途方もなく遠く…行き先がわからない…と感じていましたが、捉え方や感じ方はやはり徐々に変わっていくものですね。

「道」は続くもの。
今では、その「終わらない」というところに、面白さや魅力を感じています。

先日、友人と茶道の話になった時、色々な思いがわいてきて、つい熱く語ってしまいました。
「是非、体験してみて!!」と。

そういう私が始めたきっかけは、実は母に何度も言われて…です。
生まれ育ったのが、京都という土地柄もあると思います。通っていた学校は、茶道、華道の家元のご息女やご子息も学ばれていて、だから…ということなのかどうかはわかりませんが、小学校から「茶道クラブ」「華道クラブ」なるものがありました。

クラスの中でも、抜群に成績優秀、見目麗しく…いわゆるマドンナ的存在の同級生が「茶道クラブ」には在籍していました。小学生から既に伝統と格式の中に身をおいていた彼女たちに茶道の話を聞いても「ふ~ん、何が面白いの?」と、ワタクシ…とても失礼な言葉を返していたと記憶しています。

彼女たちにすると、女子として当たり前の「たしなみ」。面白いからやってみる、というのが判断基準ではなく…お稽古するのが普通…という感覚だったのではないかと、ずいぶん後になってから思いました。きっと、そういう席(お茶会)によばれる機会もあったのでしょうね…。

その頃の私は、フィギアスケートひとすじ!学校とスケートリンクとの往復で、もちろん茶道に興味は全くなく、ピアノのレッスンはいやいや行っていたという状況。

そんな私を見て、習いなさい、習いなさいと何度もうるさく言っていたのが母。お茶なんて、窮屈そうだし面白くなさそうだし…と逃げていた私に、とうとう母の方が先にご紹介いただいた先生とお話をさせていただき(つまり根回しをされてしまったわけです、笑)半ば無理やりという状況の中、お稽古に通わせていただくことになりました。

ところが!です。生まれて初めてのある体験をしてから、茶道のとりこになってしまいました。茶道を学ばれた方であれば皆様経験されてご存知の「袱紗さばき」から始まってお棗を清め、茶杓を清め…一心に茶筅を振って…一連の決められた流れの中でお茶を点ててお出しする。そして、お仕舞いさせていただく。

そのお点前をさせていただく中で、少しずつ少しずつ…雑念が払われ…真っ白な心の状態になる。この心の状態を初めて体験した時の驚きが、それ以後も茶道を続ける大きなきっかけとなったのです。
本当に、真っ白。パニックになって真っ白になるのとはもちろん違って、余計な考えや思いが全くない、静寂の中の白さ。周りの音も、景色も消えて、ただただ白さの中にいる時間。自分をも感じていない時間。

友人にも話したのですが、戦国時代の武将が茶道を愛し、戦場にまで道具を持っていき、あるいは自ら竹を削り道具をつくり、一服の茶を飲んでいたのは…明日の命もわからない中で茶を点てるという動きが自らの内なる静寂に繋がり、精神状態をフラットにするひとつの手段だったから…だと思っています。

私自身が、自分の「生」の中にこんな静謐な部分があるんだという経験をしたからこそ、一瞬一瞬に命を懸けていた戦国武将に想いがいきます。

誰もが、茶道のお稽古を始めれば、私の言う真っ白な状態になれるかどうかはわかりませんが、昔の私が思っていたように窮屈かも…難しそう…という固定観念をとっていただいて、機会があれば茶道に親しむ時間をつくっていただけたらなぁと思います。

…というわけで、写真だけで本物はお届けできませんが(笑)本日の和菓子とお茶です。

花筏。



春の風。



お抹茶。



このお茶碗、銘が「宇宙」。
お茶をいただき、中身がなくなると…。



目の前に宇宙が広がる…というもの。
つくり手の遊び心が感じられて、私のお気に入りです。


最後に、私の恩師からいただいた許状箱(裏千家では、免状という言葉を使わずに許状という言い方を
します)。長年にわたり頂戴した大切な許状が入っています。



さて…明後日、友人宅に伺いますが、お茶セットを持参して楽しむ予定♪